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JALグループ、羽田/中部線開設で国際線接続-13年路線計画

JALグループは2013年度の路線計画の一部を決定した。国内線で3月31日から羽田/中部線を1日1便で開設し、中部からの羽田国際線の需要取り込みをはかる。羽田/中部線開設により、深夜羽田発の5路線、早朝羽田着の3路線との接続が可能となるほか、中部/天津線との乗継も可能となる。

このほか国内線では、伊丹/松山線を1日3便など、伊丹発着の3路線を再開するほか16路線で18便を増便。大阪路線を中心にネットワークを拡充する。

国際線では関西/金浦線を週14便から週7便に減便。ただし、ビジネスクラスの再開や、個人用テレビを全座席に装着するなど、需要適合とともにサービスを向上させる。このほかの国際線については、ボーイング787型機の運航再開時期を見極めた段階で発表するとしている。


なお、いずれの計画も、関係当局の認可が前提としている。