エクスペディア（AAE Japan）は、expedia.co,jp上における、ゴールデンウィーク期間（2013年4月27日～5月7日）のホテル・ツアー予約のトップ20を発表した。例年はヨーロッパが人気だが、今年は休みが前半と後半に分かれていること、円安の影響などもあり、国内や近距離アジアが上位を占めたという。

予約者数の1位はバンコクで、ソウル、台北、シンガポール、香港と、トップ5はアジアの都市が占めた。また、伸び率では1位が東京（前年比218％増）で、バリ（120％増）、ホーチミン（106％増）、マカオ（67％増）、バンコク（50％増）と続く。ホテル・ツアー予約者数、および伸び率のトップ10以内に入った都市は、バンコク、シンガポール、台北、オアフの4都市のみ。アジア以外ではオアフが唯一、予約数と伸び率の両方でトップ10に入った都市となった。