ジャルパックは、「JALで行く　登山ガイドと登る富士登山」の販売を開始した。これは、富士山を登山ガイドと添乗員と共に登り、「お鉢めぐり」と下山後の温泉入浴・昼食がセットになった企画商品。
特徴は、登山ガイドが2名同行し、初心者にも万全のサポートをすること。また、女性の参加者にも配慮。仮眠をとる山小屋は、2009年にリニューアルした東洋館を利用し、通常の男女混合の相部屋コースだけでなく、女性のみの相部屋コースを設定した。
なお、お鉢めぐりは、山頂の噴火口を徒歩で見下ろしながら一周するもの。通常はオプショナルツアーとして組まれることが多いが、このコースでは標準コースに組み込んだ。