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チャイナエアライン、2つの“松山”を結ぶチャーター便、交流の架け橋に

チャイナエアライン(CI)は2013年10月11日、日本と台湾にある同名の2つの空港を結ぶチャーター便を就航した。11日8時に台北の松山空港から愛媛の松山空港へ飛び立った同便は、2時間20分のフライトを終え現地に到着。復路は14日の午後に運航された。

同社は、愛媛県松山市の松山空港と台湾の台北市にある松山空港が“Matsuyama”と“Songshan”と、英語表記は異なるものの、漢字では「松山」と表記されることから、この2つの地の「友好と交流の架け橋」となるようチャーター便を運航。両方の松山空港に縁のある日本人パイロットや、台北の松山空港で多くの離発着経験がある副操縦士が操縦桿を握ったほか、台北からの乗客には愛媛名物の五色そうめんや鯛めし、坊っちゃん団子など、愛媛からの乗客には台湾名物の排骨飯、パイナップルケーキなどを提供。就航を記念した飛行機の模型、出発地と到着地が“松山”と漢字で刻まれた特別仕様搭乗券、搭乗証明書なども乗客にプレゼントした。台北の松山空港では、記念写真撮影用の特設ブースも設置された。