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JAL、マイレージで「どこかに行ける」新サービス、通常の半分以下マイルで4つの候補地から

JALと野村総合研究所はJALの日本地区マイレージ会員向けの新サービスとして、日本国内線特典航空券「どこかにマイル」を開発した。利用マイレージ数は通常の半数以下となる6000マイルで、申込時に提示される4つの行き先候補のうちの1つに行くことができるもの。日本の航空会社としては初めて。

野村総合研究所が開発したプロセスでJALが行き先を決定し、利用者の申込み3日以内に行き先を決定して知らせる。対象は羽田発JALグループの国内線直行便で、思いがけない地域への旅行が提案されることで、日本の魅力の再発見や利用者の旅行機会を広げ、需要創出や地域活性化の一助となることも見込む。

サービスの開始は2016年12月12日午前11時から。往路搭乗日の1か月前から7日前までの予約で、4つの行き先候補を見てから申し込みができるようになっている。