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プリンセス・クルーズ、2018年の日本発着クルーズを全シーズン化へ、国内3大都市で乗下船できる9日間コースも

プリンセスクルーズ(横浜寄港時)

プリンセス・クルーズは2018年、ダイヤモンド・プリンセスで行なっている日本発着クルーズを通年配船することを発表した。オールシーズンでの運航は、2013年の日本発着クルーズ就航以来、初めて。

運航期間は2018年4月~2019年3月とし、メンテナンスのドライドックとシンガポール発着クルーズを行なう一部期間を除く通年で配船。全38出発日で7か国35港を訪れる。このうち国内では四日市、岩国、石巻、酒田、鳥羽の5港、海外ではカイラン(ベトナム)の6港に初寄港。日本発着クルーズでのベトナムへの寄港も初めてとなる。

さらに、2018年11月と2019年2月~3月の計9出発日で、横浜と名古屋、大阪発着の3都市での発着とするインターポーティングを導入。台湾と沖縄へ行く9日間のクルーズを運航する。

このほか2018年のコースでは5日間、6日間のショートクルーズの増設や、日本の四季の魅力を楽しめるコース、神戸港開港150年記念のゴールデンウィーククルーズや、明治維新150周年を記念した幕末・明治維新をテーマにしたクルーズも設定する。

2018年のコース詳細は2017年4月20日に発表し、同日から旅行会社で販売を開始する。