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台湾への入境時のビザ無し条件を緩和、パスポート残存期間を「滞在日数以上」に、日米のみに優遇措置

台湾の外交部(日本の外務省に相当)は、台湾(中華民国)を訪れる日本旅券所持者に対し、無査証での入境の条件を緩和した。

従来、入境時のパスポートの残存有効期間は3か月以上が必要だったが、今後は「滞在日数以上」となる。

なお、台湾は現在、59か国の査証免除措置を行なっているが、今回の緩和措置は日本と米国のみが適用となる。