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アメリカン航空、積極展開で新プレミアムエコノミーをアピール、10/25からの「東京国際映画祭」で実物展示も【動画】(PR)

今年で日本就航30周年を迎えるアメリカン航空は、BtoC・BtoBともに広告ブランディングを積極的に展開中だ。その一環として同社は、東京・六本木ヒルズで間もなく開催する東京国際映画祭のオフィシャルパートナーに名乗りを上げた。アメリカン航空と同じく今年30周年を迎える映画祭では、アメリカン航空特設ブランドスペースが設けられ、2017年8月より成田/ロサンゼルス線に導入したプレミアムエコノミーのプロダクトが披露される。

航空会社が続々投入するプレミアムエコノミー、米系キャリアでAAが初

なかでも同社はプレミアムエコノミー座席の構造で優位性を強調する。97cmのシートピッチ(足元のスペース)と座席幅48cmのレザーシートには、300本以上のコンテンツが揃う11インチのタッチスクリーン、AC電源コンセント、USBサポート、機内WiFi(有料)を完備。上質な寝具メーカーで知られるキャスパー社製の枕、ブランケットとスリッパ、長距離フライトには欠かせないアメニティキットにもこだわる充実ぶりだ。プレミアムエコノミー利用者は、優先チェックイン・優先搭乗をはじめ、機内食メニューにもかなり力を入れていてエコノミークラスと差をつけている。さらに、機内食はビジネスと同様、出発30日前から24時間前までメインディッシュの事前予約ができる。

AXN週刊ハリウッドニュース supported by American Airlines プレミアムエコノミー編(Youtube:約50秒)

アメリカン航空の成田/ロサンゼルス線には最新鋭機のボーイングB787-9型機が投入されており、計285席のうちプレミアムエコノミーは21席。さらに2017年12月15日より、羽田/ロサンゼルス線(B777-200)と成田〜ダラス・フォートワース線(B777-200)にもプレミアムエコノミーを導入する。これによりアメリカン航空は日本発3路線の計4便にプレミアムエコノミーを導入することとなり、多彩な顧客ニーズに対応することで顧客満足度と収益最大化を狙っていく考えだ。

東京国際映画祭の特設ブースで、プレミアムエコノミーを実体験

そのプレミアムエコノミーを疑似体験できるイベントが、2017年10年25日から実施される「第30回東京国際映画祭(TIFF)」だ。アメリカン航空がオフィシャルパートナーとしてスポンサー契約を締結しており、「あなたが主役の旅へ」をキャッチフレーズにしたブランディング展開とプロダクト紹介を行う。

AXN週刊ハリウッドニュース supported by American Airlines 第30回東京国際映画祭 第2弾(Youtube:約40秒)

会期中は、六本木ヒルズにアメリカン航空の特設ブランドスペースを展開。新プレミアムエコノミーのシートを会場内に再現するほか、リネン(寝具)やアメニティ、模型飛行機の展示、VRゴーグルを装着したバーチャル体験プログラムも実施する。また、ここで写真を撮影してハッシュタグをつけて投稿すると、映画の本場ハリウッドへの玄関口、ロサンゼルスへのペア航空券と宿泊券が当たるSNSキャンペーンも実施する予定だ。

映画祭のスポンサー契約に際し、アメリカン航空のアジア・太平洋地区マーケティング部の川元眞澄氏は「映画を見て思わず旅に出たくなるような刺激をうけたことは誰にでもあるはず。映画がアメリカを訪れるきっかけになり、さらにBtoBに向けても新たなアメリカ旅行の商品造成のヒントになれば。また、映画産業の中心であるロサンゼルスには羽田と成田から毎日2便、日本航空と合わせると日本から毎日4便を運航していることもある」と語る。ロサンゼルス国際空港(LAX)はアメリカン航空のハブの1つ、同社が最多のフライトを運航する空港でもある。

<アメリカン航空×東京国際映画祭ブランドスペース・カフェ 開催概要>

■開催期間:2017年10月25日(水)~11月3日(金・祝)10:00-19:00(予定)


■会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ(〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1)
■アメリカン航空:https://www.americanairlines.jp/i18n/plan-travel/destinations/tokyo-international-film-festival.jsp?locale=ja_JP
東京国際映画祭:http://www.tiff-jp.net

広告:アメリカン航空


記事:トラベルボイス企画部