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マリオット、料飲関連の会員プログラムを統合で新制度に、アジア13か国の加盟ホテルで何回でも割引適用

マリオット・インターナショナルはこのほど、料飲関連の3種類の有料会員プログラムプログラム「クラブマリオット(Club Marriott)」「イートドリンク&モア(Eat Drink & More)」「スタープリビレッジ(Star Privilege)」を1つに統合し、新たなプログラム「クラブマリオット」を運用開始した。

新たなクラブマリオットの会員は、回数制限なく宿泊や食事の割引が適用されるほか、会員となった施設が提供する優待券を使うことで無料宿泊、客室のアップグレード、食事の割引も利用可能。

新たなプログラムには、アジア太平洋地域13か国で16ブランド・250軒のホテルが参加。日本では、「ウェスティンホテル東京」「東京マリオットホテル」「シェラトングランドホテル広島が参加。共通特典は国内10軒の施設を含む全地域の250軒で利用できる。

例えばウェスティンホテル東京では、特典として飲食が2~3割引に。また、デラックスルームとエグゼクティブルームがフレキシブルレートから15%割引、スイートルームがフレキシブルレートから2割引、ミーティングパッケージが1割引、スパが2割引になる。さらに、宿泊・食事無料招待券(1枚)、ルームアップグレード券(2枚)、3000円の食事優待券(8枚)などが提供される。年会費は6万2000円。