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プリンセス・クルーズが新造船で新コンセプトのスイート客室、トップデッキに大型個人バルコニー付きで

プリンセス・クルーズは、2019年10月に就航予定の新造船「スカイ・プリンセス」(総トン数14万3000トン)について、内装の新情報を発表した。

このなかでプリンセス・クルーズとして初となる新コンセプトのスイート客室「スカイ・スイート」の情報も公開。トップデッキ中央部に設置するスイートで、プリンセス・クルーズで最大となる65平米のプライベートバルコニーが付く。バルコニーからは270度のパノラマビューが楽しめ、プリンセス・クルーズの名物の一つ、デッキ上の大型スクリーン「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」が楽しめるエンターテイメント性も備える。同スイートは5名定員で、全2室を用意する。

このほか、後方デッキにウェイクビュー・プール、トップデッキには2つのプールを設置。ジャグジーや、リラクゼーションスペース「サンクチュアリ」のプライベートカバナは、他の同型船団「ロイヤル・クラス」の3隻よりも多い数を有し、よりゆったりとしたクルーズライフを演出する。