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スペースデザイン社、「賃貸×民泊」で民泊参入、「高級サービスアパートメントで民泊」を提案

中長期滞在の外国人向けにサービスアパートメント事業を行うスペースデザイン社はこのほど、東京・渋谷区にあるサービスアパートメント「ビュロー渋谷」で民泊として1泊からの宿泊受付を開始した。従来は最短1カ月からの賃貸借契約だったが、2018年6月からの住宅宿泊事業法を受けて民泊に進出。賃貸と民泊の両方の運営に乗り出す。

民泊の予約はAirbnb(エアビーアンドビー)で受け付け、今後は自社ホームページでも開始する。ビュロー渋谷の部屋数は37戸で、このうち民泊対象は8戸。室内には家具、家電、調理用具、Wi-Fi、handyスマートフォンなどを用意しており、民泊で高級サービスアパートメントに泊まるという新しい宿泊スタイルを提案する。2018年12月には港区の「ビュロー高輪」でも民泊運営の開始を予定している。