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成田空港、年末年始の国際線旅客数は5%増の128万人、出国ピークは12月29日

成田国際空港は、2018年年末年始(2018年12月21日~2019年1月3日:14日間)の国際線旅客数について、前年比5.0%増の128万4100人(出入国合計)との推計を発表した。

出国旅客数は、4.9%増の67万6700人で、ピークは12月29日(5万5200人)、12月28日(5万4200人)、12月30日(5万1400人)に集中。入国旅客数は、5.0%増の60万7400人で、ピークは1月3日(4万9500人)、1月2日(4万6600人)、12月22日(4万6500人)となった。

旅客数の増加は、2018年夏ダイヤ以降の新規就航や増便が寄与したもので、ハワイなどのリゾート路線や韓国、台湾などの近距離路線が比較的人気だという。

なお、今年の年末年始は、1月4日を休暇にすると12月29日から9連休となり、昨年よりも長期休暇が取得しやすい日並びとなっている。先ごろ、JTBでは年末年始の旅行動向見通しで、海外旅行者数は4.3%増の73万4000人(2018年12月23日~2019年1月3日:12日間)で過去最高との推計を発表している。