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宿泊予約サイト管理「TEMAIRAZU」が団体予約の管理機能を搭載、煩雑な手作業をシステム化

宿泊施設向けに予約サイトの一元管理「TEMAIRAZU」を提供する手間いらずは2019年1月22日から、団体宿泊予約を管理する新機能を搭載する。旅行会社などから入った団体予約をTEMAIRAZUに登録することで、クラウド上で管理し、リアルタイムで情報の共有・確認ができる仕組み。これまで紙の台帳や表計算ソフトを利用することが多かった団体予約管理をシステム化することで、利用する宿泊施設の増加と利便性向上を図る。

新機能の名称は「TEMAIRAZU DANTAI Travel」。リアルタイムの情報共有・確認のほか、団体旅行に多い異なる部屋タイプの情報登録・管理もできるようにする。また、アラームやリマインダーも設定し、仮予約の確認など重要な作業の漏れを防ぐ。同社によると、宿泊施設はこれまで手作業で行っていた管理業務がなくなり、業務の効率化を図ることができるという。