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JAL、香港市場で日本のアニメ観光を販売強化へ、角川ら4社で旅行商品やプロモーション

日本航空(JAL)、KADOKAWA、香港角川有限公司、JALサテライトトラベルの4社は、香港からの訪日客向けのアニメツーリズム商品販売とプロモーションを共同で推進する。

2019年2月24~24日香港で開催されたイベント「C3 AFA HONGKONG 2019」で、三鷹の「三鷹の森ジブリ美術館見学&井の頭公園ウォーキングツアー」といったアニメツーリズムに特化した商品を販売したほか、今後は香港向けの訪日プロモーションプログラムを香港角川、JALサテライトトラベルが共同で実施する。

KADOKAWAとJALはともに一般社団法人アニメツーリズム協会の会員。香港からの訪日客は訪問10回以上のリピーターが人口の2割を超え、日本のアニメ人気が高いことから、アニメを切り口としたオリジナリティある旅行商品で売り込む。

また、自治体などが香港で実施するプログラムについても、メディア訴求からイベント開催、モニターツアーまでのプロモーションを一気通貫で行う協業スキームを構築。香港角川とJALサテライトトラベルで提供、提案する。すでに雑誌「Hongkong Walker」、インフルエンサーを使ったファムトリップツアーなどの実績がある。

協業プロモーションのイメージ:報道資料より