トラベルボイストラベルボイス | 観光産業ニュース 読者数 No.1

関空発着のロンドン線が再開、ブリティッシュ・エアウェイズが21年ぶりに、JALとの共同運航も

ブリティッシュ・エアウェイズは2019年4月1日、関西/ロンドン線の運航を開始した。1998年以来21年ぶりの復便で、大阪とロンドンを結ぶ唯一のノンストップ便となる。

運航頻度は週4便。機材はボーイングB787-8型機で、ビジネスクラス、プレミアム・エコノミークラス、エコノミークラスの3クラス制で運航する。また、同路線は日本航空(JAL)とのコードシェアも行なう。

これにより日本/ロンドン間の直行便は合計週32便となる。スケジュールは以下の通り。

なお、ブリティッシュ・エアウェイズは2019年8月に、世界周航100周年となる。これに向け同社では2017年から2022年までの5年間で、65億ポンドの投資計画を実施。全座席にWiFiと電源を設置するほか、128機の長距離用機材の客室刷新、72機の新機材の受領を予定する。投資計画のうち6億ポンドは、ビジネスクラスの刷新に集中投下する。

ブリティッシュ・エアウェイズ 関西/ロンドン線スケジュール