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長野県大町市に「ANAホリデイ・インリゾート」、関電がホテル再開発で、2020年に開業へ

黒部ダムに一番近い高原リゾートが生まれ変わる。関電不動産開発と関電アメニックスは長野県大町市で展開する「くろよんロイヤルホテル」を再開発。IHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)と提携し、2020年春に「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」としてリニューアル。2021年春には新館30室をオープンする。

関電不動産開発が建物を保有し、関電アメニックスがIHGの日本法人、ANAホテルズグループジャパンとホテル運営委託契約を締結して運営する。

客室数は2020年リニューアル時に73室、新館オープン時に103室となる予定。レストラン、ラウンジ、宴会場、フィットネスセンター、温泉、スパ、プールなどを備え、ゆっくり滞在してもらえるようにする。リニューアルのため、現ホテルは2019年9月末に営業を終了する。