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JAL、成田発着の国際線を拡充、サンフランシスコ線を就航、グアム線は増便へ

日本航空(JAL)は2020年度夏期スケジュールで、成田発着の国際線ネットワークを拡充する。すでに発表しているウラジオストク線、ベンガルール(旧名バンガロール)線に加え、2020年3月29日にはサンフランシスコ線の新規開設を発表。7月1日からはグアム線を増便する。

サンフランシスコ線は、ベンガルール線などアジア路線との乗り継ぎに便利なスケジュールを設定。北米/アジア間の移動需要を見込み、成田空港のハブ機能を向上させる。また、既存の羽田線とあわせると、東京/サンフランシスコ間は1日2便の運航となり、より利用しやすいネットワークの提供が可能になるとする。

グアム線ではJAL SKY SUITEを搭載するボーイングB767-300ERを使用。成田を午前発、グアムを夕方発のスケジュールで、デイリー運航する。

なお、JALはあわせて、ウラジオストク線とベンガルール線の運航開始日を発表。ウラジオストク線は2020年2月28日から週3便で運航し、3月29日から毎日運航する。バンガロール線は3月29日から毎日運航する。

いずれの航空券も11月6日14時から販売を開始。スケジュールは以下の通り。

成田/サンフランシスコ線 新規就航(2020年3月29日~)

成田/グアム線 増便(2020年7月1日~)

成田/ウラジオストク線 新規就航

成田/ベンガルール線(2020年3月29日~)