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成田空港が中国路線を拡充、来年1月から、中国国際と中国東方が5路線に新規就航、中国南方は広州線を復便

2020年1月から成田国際空港の中国線ネットワークが拡充される。中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空の各社が成田路線の新規就航を相次いで発表した。

中国国際航空は1月10日から杭州線に週4便で新規就航する。機材はA321 (ビジネスクラス12席、エコノミークラス183席)。同路線は現在、ANAがデイリー運航しており、中国国際航空がコードシェアをしている。

運航スケジュールは以下の通り。

また、中国東方航空は煙台(1月2日から)、武漢(1月4日から)、青島(1月5日から)、昆明(2月18日から)の4路線にそれぞれ新規就航する。運航スケジュールは以下の通り。

さらに、中国南方航空は1月10日から、2015年10月以来約4年ぶりに週4便で広州線に復便する。機材はB737-800(ビジネスクラス8席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー132席)。今回の広州線を加えると、同航空の成田路線は10都市に拡大する。運航スケジュールは以下の通り。