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JAL、羽田空港でデジタルサービスを加速、国内線で新型チェックイン機と自動手荷物預け機の共用開始

日本航空(JAL)は、デジタル端末の活用で人のサービスを強化したな空港「JAL SMART AIRPOT」を羽田空港国内ターミナルで一部開始した。

今回オープンしたのは、手荷物受付エリアと保安検査場の一部。手荷物タグを発行する新型の自動チェックイン機と、自動手荷物預け機の供用を開始したほか、保安検査場前では登場に必要な二次元バーコードやICカードの読み取りでドアを開くフラッパードア付きの自動ゲートを設置した。

最終的には新型自動チェックイン機は82台、自動手荷物預け機は38台、フラッパードア付き自動ゲートは21台を設置する予定だ。

JALは今後、羽田空港では2020年夏に全面オープンとし、2020年冬には新千歳空港でも供用を開始。2021年春には伊丹、福岡、那覇空港でもオープンする。