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東南アジア6カ国とインド ⇔ 日本の出入国の規制状況を整理した(5月13日版)

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、世界各国では出入国の制限が続いている。トラベルボイスでは、2020年5月13日現在の東南アジア諸国とインド⇔日本の出入国の規制状況をまとめた(国によっては一部、外交関係者などの特例が認められる場合もある)。

日本への入国については日本政府による規制、各国への日本からの入国は、現地政府による規制。なお、日本政府は2020年3月25日付で日本邦人に対して全世界への渡航自粛(海外安全情報レベル2:不要不急の渡航は止めてください)を発出している。

なお、観光・ビジネス目的による日本からの入国規制は各国で依然として続いている。シンガポールで5月12日から基本的な散髪を行う理髪店、美容店、食品販売店のテイクアウト、デリバリーなどの活動が再開、ベトナムで5月7日からカラオケとディスコを除く不要不急の商業サービスの通常通りの営業が許可されるなど、 各国で行動制限の緩和が進みつつあるが、前回(5月6日)に比べ、出入国の規制に変更はなかった。外務省による追加情報としては、ベトナムのハノイ空港とホーチミン空港が、隔離施設に許容スペースがないことから国際線旅客便の受け入れを停止している。

タイ

フィリピン

マレーシア

ベトナム

シンガポール

インドネシア

インド

以下は、直近の東南アジア4カ国からの訪日客数の推移。

※本グラフはコピー&ペーストで自由に転載可

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