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世界大手の旅行BtoB「ホテルベッズ」、予約システムにパートナー事業者の公衆衛生ガイドラインを表示

グローバルに旅行関連ホールセール事業を展開するホテルベッズは、旅行業界が新型コロナウイルス感染予防対策として公衆衛生ガイドラインを設けていることから、新たに「セーフ・ステイ」機能を立ち上げる。

「セーフ・ステイ」は、予約プロセスのなかで、旅行業界の各団体や企業が定めた新型コロナウイルス感染予防対策の認証やガイドラインを提示するもの。宿泊施設だけでなく、送迎、アクティビティ、テーマパーク、レンタカーなどホテルベッズが取り扱う旅行関連素材すべてをカバーする。

ブッキングエンジンには、公衆衛生の認証を受けたもの、あるいはガイドラインに準じたものはすべて、セーフステイバッジを表示。その内容についても説明する。

ホテルベッズのパートナー事業者はすべて、この取り組みに加わることが可能。ホテルパートナーは、同社のエクストラネット「MaxiRoom」を通じて直接公衆衛生情報を加えることができる。

また、アコー、ラディソン、ハイアット、RIUホテルズ&リゾーツなどの大手ホテルチェーンやアメリカン・ホテル&ロッジング・アソシエーション、ポルトガル観光局などの業界団体が定めた公衆衛生認証/ガイドラインも反映される。