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アメリカン航空とジェットブルー航空が戦略的提携、共同運航で米北東部のシェア拡大を狙う

アメリカン航空とジェットブルー航空は、アメリカ北東部をターゲットした戦略的パートナーシップを締結した。ニューヨークやボストンなどを中心とした路線でコードシェアを進めていくほか、ロイヤルティ・プログラムでも提携を行う。

このパートナシップによって、ジェットブルーはアメリカン航空が運航する60以上の便と、またアメリカン航空はジェットブルーが運航する130以上の便とそれぞれコードシェアを実施する。

また、今回の提携に伴って、アメリカン航空は、2021年冬季スケジュールでニューヨーク(JFK)/テルアビブ線とアテネ線を新規開設するほか、JFK/リオデジャネイロ線を再開する。

JFKをベースとするジェットブルーは、ニューヨークのラガーディア空港とニューアーク空港発着のネットワークを拡大させていくほか、JFKではアメリカン航空の国際線との接続を強化していく。