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マリオット、東京に2軒目の「エディション」開業へ、世界でブティックホテル展開を加速

マリオット・インターナショナルのブティックホテルブランド「エディションホテル」は、2022年末までに8軒のホテルを新規開業する。そのひとつには東京が含まれ、2020年下旬にオープンした虎ノ門に続き、2軒目のエディションホテルが誕生することになる。

同ブランドは、従来のラグジュアリーを再定義することをコンセプトにしたライフスタイルホテルブランド。上質なサービスを基本に、それぞれホテルが個性を持ち、その土地や時代にあわせた空間を提供する。

新規開業する開業地は、2021年がレイキャビク(同中旬)、東京(同下旬)、ローマ(同下旬)、ドバイ(同下旬)、2022年がマドリード(同初旬)、タンパ(同初旬)、リビエラマヤ(同中旬)、ドーハ(22年下旬)。

東京にオープンする「東京エディション銀座」の立地は、銀座中央通りの至近。86の客室とスイート、ルーフトップバーをはじめとする3つの料飲施設、会議室、最新のフィットネスセンターを備える。

なお、今回の新規ホテルの開業で、エディションホテルは世界に19軒を展開することになる。エディションホテルでは今後も飛躍的な展開を目指しており、来年にはさらなる事業拡大計画を発表する予定だ。