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ユナイテッド航空、入国要件確認アプリで全米200ヶ所の検査機関と連携、検査結果やワクチン接種歴を保管

ユナイテッド航空は、オンライン「トラベル・レディ・センター(Travel-Ready Center)」上で、全米200ヶ所を超える新型コロナウイルス検査機関での検査結果を直接アップロードできる機能を加えた。

トラベル・レディ・センターは、同航空のウェブサイトとアプリで提供される新型コロナウイルス関連の入国条件を確認できる新しいデジタルソリューション。今年1月に立ち上げられた。各国の検査体制を確認できるほか、旅行に必要な検査結果やワクチン接種歴をアップロードすることができる。

アクセス可能な検査機関は、同航空のハブ空港があるシカゴ、ヒューストン、ニューヨーク/ニューアーク、ロサンゼルス、サンフランシスコのTrust Assureのネットワークのほか、薬局チェーンも含まれる。

トラベル・レディ・センターに直接アップロードされた検査結果が渡航先の入国要件を満たしていれば、「travel-ready」が通知され、モバイル搭乗券が受け取れる。