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観光庁、「文化観光推進法」の支援拠点・地域計画を新たに15件認定、金剛峯寺など

観光庁:発表資料より

観光庁は、「文化観光推進法(文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律)」に基づく拠点計画、地域計画として3回目の大臣認定を行った。

文化観光推進法は、博物館や美術館、社寺、城郭などを「文化観光拠点施設」と定義し、DMOや旅行会社などと連携しながらこれらを中核とした観光振興に取り組む事業計画を主務大臣(文部科学大臣、国土交通大臣)が認定し、支援するもの。今後は国・地方自治体・博物館などによる助言や、国際観光推進機構(日本政府観光局/JNTO)による海外宣伝などの支援が受けられるようになる。

これまでの第1・2次の拠点計画15件、地域計画10件に加え、今回の第3次では拠点計画9件、地域計画6件の計15件を認定。合計で計40件(拠点計画24件、地域計画16件)となった。

新たに拠点・地域として認定された15計画は下記のとおり。