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JR東日本、国立公園を楽しむ観光開発へ、第1弾は「福島・浄土平」で美食と星空を楽しむイベント開催

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、国立公園の大自然を五感で満喫する観光コンテンツを開発する。第一弾として、磐梯朝日国立公園「福島・浄土平」を舞台に、大自然と美食を楽しむイベント「浄土平 天空のガストロノミー」を2021年9月10日に開催。国立公園の新しい魅力発掘を図る。

イベントは自然環境に配慮しながら、地域と連携。専属スタッフの解説で標高1600mの浄土平湿原を散策したり、天文台を貸し切って楽しんだりした後、福島食材を使った本格フレンチのディナーを提供。大自然の中での星空演奏会や星空観賞会も実施する。

募集定員は30名で、料金は2万5000円。今後も国立公園内と体験コンテンツを組み合わせたプランを企画する。