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国内主要空港、旅客の施設利用料を3月から引き上げ、羽田・伊丹・那覇空港など

国内主要空港が、旅客取扱施設利用料を2022年3月から引き上げる。国土交通省が1月18日、上限を認可した。

国内線について、羽田空港発着は大人372円、小人186円、伊丹空港発着は大人340円、小人170円、那覇空港は大人240円、小人120円を、それぞれ航空運賃と同時に徴収する。適用は羽田・伊丹が3月1日、那覇が3月27日搭乗分から。

羽田空港の国際線は大人2958円、小人1479円を3月27日搭乗分から適用する。

旅客取扱施設利用料は、空港のターミナルビルの利用対価として、航空旅客から徴収する料金。