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マリオット、客室の家具を自在アレンジする新興企業と提携、さまざまな室内レイアウトが可能に

米観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」は、マリオット・インターナショナルがニューヨークをベースとするロボット工学のスタートアップ「Ori」と提携したと伝えている。これは、マリオットの研究開発ラボ「マリオット・デザイン・ラボ」による取り組みのひとつ。

Oriは、エンジニアリング、テクノロジー、デザインの専門知識を組み合わせて、変形可能な家具や空間ソリューションを提供。これにより、マリオットは宿泊者にこれまでにない柔軟な室内レイアウトと新たな顧客体験を提供することが可能になる。

Oriは、限られた都市の部屋空間で、家具を自在に組み合わせることで、最適な生活環境を提案しているスタートアップ。商品には、ベッド、ソファ、クローゼット、テーブルなどがある。Oriという社名は日本語の「Origami」からとった。

※この記事は、世界的な旅行調査フォーカスライト社が運営するニュースメディア「フォーカスワイヤ(PhocusWire)」から届いた英文記事を、同社との提携に基づいて、トラベルボイス編集部が日本語翻訳・編集したものです。

オリジナル記事: MARRIOTT PARTNERS WITH ROBOTICS STARTUP TO REIMAGINE GUEST ROOMS