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ハイアット、世界で独立系ブランドを拡大、東京には2023年に開業へ

ハイアットホテルズコーポレーションは、3つの独立系ホテルのコレクションブランドについて、2025年までの拡大計画を発表した。

対象のブランドは、「アンバウンド コレクション by Hyatt」「デスティネーション by Hyatt」「JdV by Hyatt」。これら独立系ホテルのブランドでは、現代の旅行者に向け、旅先ならではのライフスタイル体験を、新鮮かつ刺激的な形で提供できる施設を拡充するという。

このうち、「アンバウンド コレクション by Hyatt」では2023年、東京に2軒目のホテルを開業する予定だ。このほか、2023年初頭にはメキシコの世界遺産の街であるサンミゲル・デ・アジャンデに開業。2025年にはインドのボパールで最古のホテルを改装し、ヘリテージホテルとしてオープンする予定なども発表した。

また、「デスティネーション by Hyatt」では、米国フロリダにゴルフリゾートを、中国四川省に2つの世界遺産に隣接したリゾートなどを開業する予定。「JdV by Hyatt」では、フランスのヌーヴェルや中国上海への開業などを発表した。