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JALグループ、2023年度基本便数計画を発表、観光需要に対応で夏季の沖縄線を増便

JALグループは、2023年度の国内線基本便数計画を決定した。羽田発着路線については、那覇線を3月26日~7月13日および9月1日以降、現行の1日12便から13便に増便するほか、石垣線を7月14日~8月31日の期間、1日1便から2便に増便する。

伊丹線については、新千歳線を7月14日~8月31日に1日4便から5便に、福岡線を3月26日~6月30日および10月1日~10月28日に1日4便から5便に、青森線を3月26日から1日3便から4便にそれぞれ増便。さらに、関西/宮古線を通年運航に変更する。

このほか、那覇/与論線、石垣/与那国線、鹿児島/奄美線、鹿児島/徳之島線、鹿児島/沖永良部線を夏季繁忙期を中心に増便する。

機材計画については、2023年度上期中にボーイング777-200/-200ER型機を全機退役させる。北海道エアシステム(HAC)は、10月中に4号機目となるATR42-600型機を投入する予定。