海外旅行

海外旅行に関連する最新情報をお届けします。

欧州で導入検討中の新たな渡航承認プログラム、さらに開始が遅れる可能性、欧州観光委員会CEOが言及

欧州で導入検討中の新たな渡航承認プログラム、さらに開始が遅れる可能性、欧州観光委員会CEOが言及

欧州観光委員会(ETC)のエドゥアルド・サンタンデールCEOが欧州で導入が検討されている渡航承認プログラム「European Travel Information and Authorization System (ETIAS)」について説明。導入は遅れる可能性も。
来年始まる「観光税」導入に揺れるバリ島、最大の課題は交通混雑とゴミ処理

来年始まる「観光税」導入に揺れるバリ島、最大の課題は交通混雑とゴミ処理

ロイター通信は、2024年2月14日から外国人旅行者に対して観光税を導入するバリ島の苦悩をレポート。最大の課題は交通問題とゴミ処理。観光税の導入で、他国に旅行者が流れるのではないかとの懸念も。
アムステルダム市、来年から宿泊税を値上げ、12.5%に、オーバーツーリズム対策の一環で

アムステルダム市、来年から宿泊税を値上げ、12.5%に、オーバーツーリズム対策の一環で

ロイター通信によると、アムステルダム市は、2024年から宿泊税を現在の7%から12.5%に引き上げ。オーバーツーリズム対策として。
ハワイ、ラハイナ除くマウイ島西部で宿泊施設を全面再開、11月1日から、地元コミュニティとの協議で決定

ハワイ、ラハイナ除くマウイ島西部で宿泊施設を全面再開、11月1日から、地元コミュニティとの協議で決定

ハワイ・マウイ島で、西マウイのラハイナ以北の残りの地域(カハナからカアナパリまで)の宿泊施設が2023年11月1日に再開。ラハイナを除く西マウイ全体で宿泊施設が再開されることに。
HIS、学生旅行のプロモーション開始、若者に人気アーチスト起用でSNSキャンペーン

HIS、学生旅行のプロモーション開始、若者に人気アーチスト起用でSNSキャンペーン

HISが学生旅行のプロモーション「大切な仲間と、いま、行こう。」。早めのキャンペーン打ち出しで学生たちの旅行取り込みを強化する。学生旅行専門店では最大15名まで参加できるオンライン相談も受け付け。
今年の「世界遺産委員会」で注目すべき6つのポイント、「記憶の場」「危機遺産リスト」など、世界遺産アカデミー研究委員が解説

今年の「世界遺産委員会」で注目すべき6つのポイント、「記憶の場」「危機遺産リスト」など、世界遺産アカデミー研究委員が解説

2023年の第45回世界遺産委員会の結果について、NPO法人世界遺産アカデミーの宮澤光主任研究員がその6つポイントを解説。審議した50件のうち47件が「登録」決議。「記憶の場(サイト・オブ・メモリー)」という概念の下に登録された遺産も。
欧州委員会、若者に大陸横断の鉄道パスを無料配布、18歳の3万6000人に

欧州委員会、若者に大陸横断の鉄道パスを無料配布、18歳の3万6000人に

ロイター通信によると、欧州委員会が「DiscoverEU」旅行プログラムを再び開始。欧州のおよそ3万6000人の若者に大陸横断の鉄道旅行の無料パスを提供する。
カンボジア、観光名所アンコールワットの玄関口になる新空港が開港、年間700万人の旅客に対応

カンボジア、観光名所アンコールワットの玄関口になる新空港が開港、年間700万人の旅客に対応

AP通信によると、新たにシェムリアップ・アンコール国際空港が2023年10月16日に開港。中国資本により建設。年間700万人の旅客に対応。2040年には年間1200万人の旅客に対応できるように増強される予定。
エールフランス航空、創立90周年でキャンペーンを世界展開、日本でもテレビCM放映など

エールフランス航空、創立90周年でキャンペーンを世界展開、日本でもテレビCM放映など

エールフランス航空は2023年10月7日で創立90周年を迎えたのを機に、創業の歩みを通じて同社の魅力を訴求するキャンペーンを世界的に展開する。日本市場でも順次広告を実施。
トルコ、6000超える宿泊施設が国際サステナビリティ認証を取得、2030年までに全施設取得へ

トルコ、6000超える宿泊施設が国際サステナビリティ認証を取得、2030年までに全施設取得へ

トルコでサステナビリティ検証・認証が実施された宿泊施設は6156軒。2022年には「持続可能な世界観光協議会」と国家プログラムを開発するための協力協定も締結している。
開幕まで1年切った「パリ五輪2024」、大会概要を発表、開会式は史上初の屋外開催、期間中も通常の観光客を誘致

開幕まで1年切った「パリ五輪2024」、大会概要を発表、開会式は史上初の屋外開催、期間中も通常の観光客を誘致

フランス観光開発機構は、開催まで1年を切ったパリ五輪2024について、大会の概要および観光分野での取り込みを説明。会見には駐日フランス大使のほか、五輪・パラリンピック選手も登壇した。
中国の大型連休「国慶節」2023実績、海外旅行で人気トップはビザ免除のタイ、1日あたり出入国者数は2019年比85%に回復

中国の大型連休「国慶節」2023実績、海外旅行で人気トップはビザ免除のタイ、1日あたり出入国者数は2019年比85%に回復

ロイター通信によると、2023年の中国における国慶節・中秋節期間、1日の平均出入国者数が約147万7000人、2019年比の85%まで回復。国内旅行支出もパンデミック前を上回る。
アメリカ旅行の販促アイデアコンテスト、体験予約「ベルトラ」がグランプリ受賞、DMOと連携で知られていない地域を訴求

アメリカ旅行の販促アイデアコンテスト、体験予約「ベルトラ」がグランプリ受賞、DMOと連携で知られていない地域を訴求

ブランドUSAの旅行商品販促アイデアコンテスト「ゴールド・ラッシュ」で、日本であまり知られていない地域での体験を訴求するベルトラがグランプリ。学生部門は、ホスピタリティツーリズム専門学校の岩田貴子さんの60代以上をターゲットにした州の花や旬の花を見に行く旅行に。
外務省、イスラエルへの渡航で危険情報引き上げ、ガザ地区は退避勧告に

外務省、イスラエルへの渡航で危険情報引き上げ、ガザ地区は退避勧告に

外務省は2023年10月10日、イスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘をめぐり、イスラエルへの渡航に関する危険情報を引き上げた。ガザ地区および同地区との境界線周辺については退避勧告。全土をレベル2以上に。
世界の大手航空各社、イスラエル便を続々運休、観光市場の復活にも暗い影【外電】

世界の大手航空各社、イスラエル便を続々運休、観光市場の復活にも暗い影【外電】

AP通信は戦争状態に入ったイスラエルへのフライトについて、航空各社の対応をレポート。また、米観光産業ニュース「Skift」は、路線運休がイスラエルの観光市場の復活に影を落とす可能性を報じている。
ハワイ・マウイ島、火災地周辺も観光客受け入れを再開、観光してもらうことで地元経済の回復へ

ハワイ・マウイ島、火災地周辺も観光客受け入れを再開、観光してもらうことで地元経済の回復へ

AP通信によると、2か月前に山火事で大部分が焼失したマウイ島のラハイナ周辺地域への観光客受け入れが10月8日から再開。一部住民は反対しているが、当局は島の経済を回復させるために再開を決めた。
世界大手海運MSC社、イタリアの民間高速鉄道「イタロ」の経営に参画、観光事業を強化、持続可能な輸送手段の開発も

世界大手海運MSC社、イタリアの民間高速鉄道「イタロ」の経営に参画、観光事業を強化、持続可能な輸送手段の開発も

世界的船舶物流企業のMSCは、イタリアの民間高速鉄道運営会「イタロ(Italo)」の株式約50%を取得。イタリアの観光事業を強化するともに、旅客と貨物の双方で持続可能な輸送手段の開発を進めていく。
世界の観光地域づくりで注目される「先住民観光」、カナダ先住民と北海道アイヌの交流で見えた可能性とは?

世界の観光地域づくりで注目される「先住民観光」、カナダ先住民と北海道アイヌの交流で見えた可能性とは?

カナダ観光局は、北海道大学で国際シンポジウム「先住民観光の挑戦」を開催。カナダ先住民とアイヌとの交流を通じて、先住民観光の可能性を深掘りした。来道したカナダ先住民は、ウポポイも訪問。カナダ先住民観光協会のキース・ヘンリー会長は、インタビューでこの交流の意義を語った。
ターキッシュ・エアラインズ、三笠宮記念財団と協力体制、日本・トルコの交流促進、来年は国交樹立100周年

ターキッシュ・エアラインズ、三笠宮記念財団と協力体制、日本・トルコの交流促進、来年は国交樹立100周年

ターキッシュ・エアラインズは、三笠宮記念国際親善文化財団と文化遺産保護及び地域交流促進に関するパートナーシップ協定を締結。シルクロードのクルシェヒル・カマンの発掘調査を継続するとともに、来年の外交関係樹立100周年に向けて日本・トルコの交流を促進する。

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