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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
羽田空港の日米路線、ANAに傾斜配分が決定、昼間時間帯はANA3便・JAL2便に
国土交通省は4月26日、羽田空港の日米間・国際線発着枠の国内航空会社への配分を決定した。昼間時間帯は全日空(NH)に3往復、日本航空(JL)を2往復に、深夜早朝時間帯ではANAが1往復の配分を受ける。
羽田空港、ビジネスジェットの受入れ拡大へ、1日の発着枠を16回に倍増など ―国土交通省
国土交通省が羽田空港でのビジネスジェット受け入れ拡大策を発表。発着数制限を緩和するほか、駐機スポットの稼働率向上にも取り組む。
ユナイテッド航空、九州やエクアドル大地震など被災者支援へ、250米ドル以上の寄付で1000マイル提供など
ユナイテッド航空(UA)が、九州やエクアドルで発生した地震、米ヒューストンの洪水の被災者支援キャンペーンを発表。寄付金に応じてボーナスマイルを提供。
ゴールデンウィークの航空予約2016【日系2社】、国際線はANAがJAL予約数を上回る、国内線も2社とも前年比増に
JALグループおよびANAグループの2016年度ゴールデンウィーク期間の予約状況。国際線の予約数でANAがJALを上回った。国内線は熊本地震の影もありながら、全体的には前年比増に。
ゴールデンウィークの航空予約2016、国内LCC4社は国内線予約数で明暗、ピーチと春秋は前年を上回る
LCC4社の2016年度ゴールデンウィーク期間の予約状況によると、国内線では、ピーチ・アビエーション、春秋航空日本は前年比増となった一方、ジェットスター・ジャパン、バニラエアは前年割れとなり、明暗が分かれた。
ゴールデンウィークの航空予約2016、スカイマークは予約率72%の高水準、各社とも好調
国内航空会社の2015年度ゴールデンウィーク期間の予約状況を見ると、4社とも国内線予約数が前年を上回った。スカイマークは同9.5%増の16万9448人となり、予約率も前年の66.8%を上回る72.1%と好調に推移。
成田空港のゴールデンウィーク2016、出国旅客は2ケタ増の42.3万人を予測、LCCターミナルは6割増に
成田空港のゴールデンウィーク期間の出国旅客数は前年比10.9%増の42万3200人と2ケタ増となる見込み。方面は台湾や香港などの近場とハワイやオセアニアが人気。
LCCバニラエア、成田のバス誤誘導で再発防止策、入国手続き未了の旅客に連絡完了
LCCバニラエアは成田空港でのバス誤誘導について、国土交通省航空局に再発防止策など報告書を提出。入国手続き未了の旅客は50名で、全員への連絡を完了。
海外の観光局協議会が熊本地震募金を開始、救援物資支援など協力を呼びかけ
駐日外国政府観光局協議会(ANTOR-JAPAN)は、このほど「熊本地震募金・救援物資支援」を開始、会員各社に、募金と救援物資への協力を呼びかけている。
ANA、ユニバーサルサービス拡充を発表、羽田空港で遠隔手話通訳や金属不使用の車いす導入
ANAが羽田空港で遠隔手話通訳サービスや金属を使用しない樹脂製の機内用車いすを導入。カウンターの配置や案内板などでユニバーサル化を推進。
ジェットスター、画像系SNS「インスタグラム」でキャンペーン開始、「16歳に戻ったらこんな旅」で投稿写真を募集
ジェットスターは今年度、「旅に出るよ」をテーマにSNSを活用した様々なキャンペーンを展開する。第一弾は4月14日から「自分がもし16歳に戻ったらこんな旅をする!」と題した写真投稿型キャンペーンをスタートする。
ユナイテッド航空、燃油サーチャージを7月末までゼロ継続
ユナイテッド航空(UA)は、日本発運賃に対する燃油サーチャージについて、2016年6月1日~7月31日までの発券分についても、引き続き、適用しない方針を決めた。
国交省、LCCバニラエアを厳重注意、成田空港での旅客誘導ミスで再発防止策などを指示
国土交通省は2016年4月19日、LCCバニラ・エアによる旅行者誤誘導に関する厳重注意を実施。再発防止などについて指示。17日に成田空港で発生した国際線旅客のバス輸送ミス事案が対象。
JAL、熊本地震で新卒採用に特別措置、被災した学生向けのエントリー期限設定など
JALが2016年4月20日、「平成28年熊本地震」で被災した学生などに向けた2017年度入社の新卒採用の特別措置方針を発表。
九州新幹線、一部区間で運転を再開 新水俣~鹿児島中央駅まで
JR九州の九州新幹線は、4月20日から、一部区間のみ、運転を再開した。運行を始めたのは新水俣駅~鹿児島中央駅までの区間。
香港航空、成田線を1日2便で復便、成田空港発着の香港線が合計で週105便に
香港航空が成田線を復便。2016年7月1日から1日2便で運航。香港や中国南部からの旺盛な訪日需要を見込む。
フィンランド航空、5月就航の福岡/ヘルシンキ線でJALとコードシェア
フィンランド航空は5月8日から新規運航する福岡/ヘルシンキ線で、JALとのコードシェアを実施する。
JALとANAも熊本発便を再開へ、19日のターミナルビル再開を受け
地震の影響で閉鎖されていたターミナルビルが同日15:00に部分再開。JALとANAが熊本発着便の最新情報を発表へ。
熊本出発便が再開、フジドリームが名古屋小牧行きを運航開始、20日は往復6便で対応
4月19日、フジドリームエアラインズが熊本空港発・名古屋(小牧)空港行きの運航を再開。19日は熊本発着合計2便、20日は合計6便を運航予定。
熊本空港の一部再開、19日からソラシドエアとフジドリームも到着便を運航
地震の影響で閉鎖されていた熊本空港にて、4月19日、ソラシドエア(6J)とフジドリームエアラインズ(JH)が同空港着便の一部運航を再開。