デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
エアアジア、日本で破綻の一方で、東南アジアでは順調な回復、予約サイトをスーパーアプリ化しデジタル戦略を加速
エアアジア・ジャパンが負債総額217億円で破綻。新型コロナウイルス関連倒産としては2番目の規模。一方、東南アジアでは順調に回復。ネットワーク内でとのトラベルバブル形成を目指す。
グーグル、日本版の新型コロナの感染「予測」開始、トラベル事業では旅行先の旅行規制や宿泊施設の対策も表示
グーグルが「COVID-19 予測モデル(日本版)」を開始。Google Travelの予約サービスでも、新型コロナウイルスに関連する健康・安全情報を追加。旅行検索時に旅行先での安全情報や旅行規制を確認できる。
アメリカン航空、旅行先の入国要件情報まとめたアプリ開発、事前の情報入力で出入国をスムーズに
アメリカン航空は、旅行先の入国の際に必要な新型コロナウイルス検査や提出書類などをまとめたモバイルアプリ「VeriFLY」を開発。マイアミ発ジャマイカ行きのフライトで実証。
LINEワークス、無料版ユーザーの初期設定を無料で代行、5人以上100人以下のグループが対象
「LINE WORKS」無料版ユーザーの初期設定を無料で設定代行する「LINE WORKS 初期設定代行サービス」が開始。対象者は、5人以上100人以下でLINE WORKS無料版を新たに利用するグループ。
世界の旅行イノベーション大賞2020、コロナ禍で非接触サービスが多く登場、最優秀賞は非接触「顔認証サービス」
旅行業界の国際会議「フォーカスライト・カンファレンス」で、スタートアップが新しいサービスやソリューションを競う「スタートアップ・イノベーション」がオンライン開催。コロナ禍で最優秀賞に輝いたのは?
ワーケーションを「したい」は4割、20代と30代で半数以上に、「したくない」理由トップは「仕事とプライベートの切り分けが難しい」
エクスペディアは「ワーケーション」に関する意識調査を実施。ワーケーションを「したい」は39%。特に、20代と30代では半数近くに。「したくない」理由のトップは「仕事とプライベートの切り分けが難しそう」。
メトロエンジンら、長期滞在型ホテル予約サイトを開設、1カ月6万7500円から、129施設が参画
メトロエンジンとBEENOSが、長期滞在専門ホテル予約サイト「Monthly Hotel(マンスリーホテル)」を開設した。11月時点で全国21都道府県、129施設が参画。
ヤフー、ネット上で実店舗の商品を販売できる機能を開始、O2OのX(クロス)ショッピング構想を推進
ヤフーがOtoOを推進、ショッピングサイトでオンラインストアの実店舗商品を販売可能に。
ANA、公式アプリでカーシェア予約を開始、返却まで非接触、空港アクセスナビで
ANAは庄内空港を利用する航空客を対象に、ANAの「空港アクセスナビ」と庄内空港からのカーシェアが連携するMaaS実証実験を開始した。非接触でwithコロナに合ったサービス展開も見込む。
withコロナ時代の地域課題を解決する自治体・DMOのデジタル活用事例、施設情報の整備からウォーキングアプリまでナビタイムに聞いてきた(PR)
ウィズコロナ時代の地域課題への対応で、今できることとは? ナビタイムに自治体・DMOのデジタル活用を聞いた。
スカイスキャナー、欧州で旅行保険の提供開始、コロナ感染時のキャンセル料や、航空会社破綻の補償もカバー
スカイスキャナーは保険会社と共同で、旅行保険パッケージの提供を始める。医療保険のほか、新型コロナウイルスの感染による旅行の中断時のキャンセル補償や利用航空会社が破綻した場合の補償。
最新音響技術「8Dオーディオ」で人気観光地を体感、オーストラリア政府観光局が動画公開、ウルルやオペラハウスなど
オーストラリア政府観光局が各地の風景をおさめた動画シリーズ「8Dエスケープ」を公開。ウルル、シドニー・オペラハウス、フレーザー島、などの人気観光地の情報を最新技術の動画で発信。
アリババ、「独身の日セール」で過去最高の流通総額7.9兆円を達成、越境ECで日本が5年連続で1位
アリババグループが実施した今年の「独身の日セール」でGMV(流通総額)が前年比26%増で過去最高となる4982億元(約7兆9000億円)を達成。越境EC1位は5年連続で日本。
カギは「海外旅行ニーズから国内へのシフト」、高級宿泊「一休」の絶好調の理由やJTBの次の動きなど、WiT Japan 2020を取材した
WiT Japanのオンライン特別プログラムが開催。3時間のウェブカンファレンスに、国内外のオンライン旅行のキーマンが集結。
出張管理「コンカー」と危機管理情報インターナショナルSOSが提携、所在地トラッキングと健康安全の情報提供を可能に
出張管理のコンカーの出張予約データで、出張社員の所在地トラッキングや健康と安全の情報提供、アラート配信が可能に。インターナショナルSOSと連携で。
屋内でもナビアプリで目的地へ、ARナビアプリ「PinnAR」がGPS遮られる屋内風景でも使える新機能、改札などスポット検索機能も
テレコムスクエアは11月9日、ARナビアプリ「PinnAR」に新機能「屋内ナビゲーション」をAndroid版先行でリリースした。屋内でもカメラで写した実際の風景上に沿う景色でルート表示。
アバター実証を一般公開、国際宇宙ステーションでの操作やJAXA施設の遠隔見学などで
「AVATAR X space avatar宇宙を身近に感じよう」が一般公開。国際宇宙ステーションに設置された「space avatar」の操作やアバターロボットで遠隔のJAXA施設見学を体験。
米国の観光産業、バイデン氏の大統領選当確を歓迎、旅行業支援の姿勢を評価、刺激策を要望【外電】
アメリカ次期大統領選でジョー・バイデン氏に当確。米・観光専門ニュースメディア「スキフト(skift)」がアメリカの観光産業における反応をリポート。
ブッキング・ドットコム、1-9月の純利益が94%減、一棟貸し民泊予約が全体の3分の1に拡大 ー2020年第3四半期
ブッキング・ホールディングスの2020年7-9月の営業収益は同48%減の26億4000万ドル(約2740億円)。純利益は、同59%減の8億100万ドル(約830億円)。1-9月では同94%減の2億2400万ドル(約232億円)と大きく落ち込んだ。
トリップアドバイザー、2020年第3四半期は大幅な減収減益、営業収益65%減、純損益は4800万ドルの赤字に
トリップアドバイザーは2020年第3四半期(2020年7-9月)の営業実績を発表。営業収益は前年同期比65%減の1億5100万ドル(約157億円)。純損益は前年の5000万ドル(約52億円)の黒字から4800万ドル(約50億円)の赤字に。