デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
横浜市、みなとみらい21地区で近距離モビリティのシェアリングサービス開始
横浜市は、みなとみらい21地区で近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」のシェアリングサービスを開始。これまで、都市の価値向上を図る「みなとみらい2050 プロジェクト」として実証実験を行ってきた。
るるぶトラベル、国内ツアーの取り扱い終了へ、開始から10年で
JTBは「るるぶトラベル」の国内ツアー(るるぶトラベルツアー)の取り扱いを9月30日~10月2日で終了する。航空、東海道新幹線、レンタカーと宿泊プランを自由に組み立てるもの。
京都・二条城で水族アート展覧会、「和の世界」を表現、10月14日〜12月7日まで
2020年10月14日から12月7日まで、京都・二条城でアート、デザイン、エンターテイメント、アクアリウムが融合した水族アート展覧会が開催される。新型コロナ感染防止のため、入場券は日時指定の予約販売。
紅葉の見ごろ2020、今年は全国的に鮮やか、時期は平年並み、日光・いろは坂は10月下旬
ウェザーニューズによると、今年は9月下旬に北海道から紅葉シーズンがスタートし、今秋は適度な日照と雨、気温低下が見込めることから、全国的に鮮やかな紅葉が期待できそうだ。
破綻した老舗トーマス・クック社がデジタル事業で再出発、OTAとしてダイナミックパッケージで【外電】
トーマス・クックが破綻して約1年、パートナーの復星旅遊グループの支援で、OTAとして復活する。ホテル在庫は持たず、ホテルベッズなどホールセール事業者から調達。フライトもPaxportsから仕入れ、ダイナミックパッケージを提供していく。
「withコロナ時代の観光×デジタル」テーマで無料オンラインセミナー、10月6日開催、DMO・観光・宿泊事業者向けに3密回避の事例紹介など(PR)
「これからの観光×デジタル」をテーマに無料オンラインセミナー開催。withコロナ時代の地域観光マーケティングやマップデータ活用、3密回避の実践例、テクノロジー活用の宿泊体験など。(主催:ロコガイド)
箱根湯本「ホテルおかだ」、LINE活用の非接触サービス導入、チェックインや大浴場の混雑可視化など
箱根湯本の温泉旅館「ホテルおかだ」がLINEを活用したスマートチェックインを導入。夕食時間指定など、通常フロントで行う手続きも、チャットボットを通じ非接触で事前完了。
世界的な旅行商談会「WTM」もバーチャル開催に変更、11月9日から3日間、事前にネットワーキング機会も提供
世界的な旅行商談会「WTM(ワールド・トラベル・マーケット)ロンドン」は、今年11月9日~11日かけてすべてオンラインで開催。WTM先立つ「ロンドン・トラベル・ウィーク」では、ネットワーキングの機会も提供する。
凸版印刷が学校向けにオンラインツアー販売へ、研修旅行の代替を提案、VR映像と「文化の継承者」との対話で
凸版印刷がVR活用のオンラインツアーを販売へ。企業・学校の研修旅行の代替として国内外に拡販する。
大阪・万博公園で次世代モビリティの実証実験、楽しみながら学ぶ新移動体験型サービス、アバターによるガイドも
自動運転車両を活用した次世代型モビリティサービスの実証試験が、今年10月から大阪の万博記念公園で実施。パナソニックが開発中の透明ディスプレイを搭載し、車窓とアバターのガイド映像を重ねる。楽しみながら学べる新たな移動体験型サービスとして。
ムーミンバレーパークを満喫する観光型MaaS、モバイルチケットで入場券から飯能市内の優待クーポンまで提供
ムーミン物語、西武バス、ジョルダンらが、埼玉県飯能市をチケットレスで満喫できる観光型MaaSのモバイルチケット「Meets! HANNO Pass」を発売。スマホの画面を見せて利用する。
クルック、日本国内のレンタカー市場に本格参入、トヨタやタイムズと提携
旅行体験予約サイト「Klook(クルック)」は日本国内のレンタカー予約専用ページを開設した。体験アクティビティと合わせ、ワンストップで販売する。
グーグルの民泊検索サービス、ブッキングが再参画、エアビーは離脱、その背景には何が【外電】
グーグルのバケーションレンタル検索サービスで今起きている変化とは。ブッキングが再度参画した一方、エアビーは離脱した。グーグルとOTAとの関係は。直販とグーグル経由販売ではどちらが有効か。米旅行業界メデイアSkiftのリポート。
エアアジア、チェックインカウンター使用料の課金開始、非接触のスマホチェックイン促進に向け
エアアジアは、2020年9月1日から、東南アジアや台湾でチェックインカウンター使用料の徴収を始めた。非接触自動チェックイン機とモバイルアプリでのチェックインを進めるため。また、エアアジア・ドットコムでのライフスタイルサービスも強化し、コロナ禍を乗り切る考え。
グアム、接触通知アプリの運用開始、ブルートゥース機能で接触状況を確認、アップルとグーグルと連携で開発
グアム保険局は、 新型コロナウィルス感染者との接触状況の追跡を可能にする接触通知モバイルアプリの運用を島内で開始。iOSやアンドロイドスマホのブルートゥース機能を通じて、ウィルス感染者との接触状況を確認することができる。
JTB、オンラインで自動車関連の技術展示会、3000人規模で開催へ、クラウドサービス企業と連携で
JTBコミュニケーションデザインが10月26~30日、クルマ関連技術のオンライン展示会「未来のクルマ Technology ONLINE」を開催出展企業は50社で、3000名の参加を予定。
車中泊カーステイ、横浜市の大型倉庫を「モビリティ×5G」の拠点に、旅・仕事・暮らしを共創
「バンライフ」のプラットフォーム事業を手がけるCarstayが、横浜市金沢区にある約500坪の倉庫を活用し、旅・仕事・暮らしを共創する「Mobi Lab.(モビラボ)」としてプロデュース。
羽田イノベーションシティが本格稼働、アバター活用のスマートツーリズム実証、⾃律⾛⾏バスも定常運行
「HANEDA INNOVATION CITY」(HICity)が2020年9月18日から本格稼働。ANAアバターインと鹿島建設が、アバターを活用したスマートツーリズムやスマートロボティックスの実証を実施。⾃律⾛⾏バス「NAVYA ARMA (ナビヤ アルマ)」の定常運⾏も開始する。
JAL、羽田空港でアバターがリモート案内、非接触・非対面で、パナソニックと共同の実証実験
JALとパナソニックがアバター式リモート案内サービスの共同実証実験。パナソニックの技術を活かし、空港でオペレーターがディスプレイ上のアバターを通じ出発ロビーや搭乗口へ利用者を案内。
ブッキング会長が語った、ダイバーシティ推進には「データが重要」、その理由と課題とは? ーフォーカスライト欧州版2020
ブッキング・ドットコムのギリアン・タンズ会長が、「フォーカスライト・ヨーロッパ・オンライン2020」で語った旅行業界におけるダイバーシティ(多様性)の意義とは。女性リーダーシップ育成の取り組みや障害についても持論を展開した。