調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

栃木・日光の外国人旅行者、約9割が「はじめての訪問」、日帰りが6割 ―あしぎん総研

栃木・日光の外国人旅行者、約9割が「はじめての訪問」、日帰りが6割 ―あしぎん総研

栃木県・日光を訪れた外国人へのアンケートをもとにした「日光インバウンド調査」。全体の87.6%が「訪問一回目」、そのうち約6割が日帰り旅行。交通手段では9割が鉄道利用。あしぎん総合研究所調べ。
入れ墨(タトゥー)も入浴OKの宿泊施設は約3割、苦情の発生は約半数に -観光庁調査

入れ墨(タトゥー)も入浴OKの宿泊施設は約3割、苦情の発生は約半数に -観光庁調査

入れ墨がある人の入浴を許可する温泉施設は約3割、条件付きで半数弱に拡大する。観光庁が全国の宿泊施設に調査。
訪日外国人の旅行消費額がついに1兆円突破、中国の伸び止まらず2.5倍に -観光庁(2015年7~9月期)

訪日外国人の旅行消費額がついに1兆円突破、中国の伸び止まらず2.5倍に -観光庁(2015年7~9月期)

今夏の訪日外国人の旅行消費額が、ついに1兆円を突破。訪日外客数の伸びを上回る増加率で、中国の伸びが続く。消費額に占めるシェアは46%に。観光庁の訪日外国人消費動向調査より。
【図解】訪日外国人数が年間新記録へ、2015年9月は5割増の161万人、累計1448万人に

【図解】訪日外国人数が年間新記録へ、2015年9月は5割増の161万人、累計1448万人に

日本政府観光局(JNTO)によると、2015年1月から9月までの訪日外国人累計は1448万人に達し、年間で過去最高だった2014年の1341万人を超えた。2015年9月は46.7%増の161万2000人に。
【図解】日本人出国者数、2015年9月は0.3%増の152.6万人に、16か月ぶりのプラス

【図解】日本人出国者数、2015年9月は0.3%増の152.6万人に、16か月ぶりのプラス

日本政府観光局(JNTO)によると、2015年9月の日本人出国者数(推計値)は、前年比0.3%増の152万6000人。16カ月連続でマイナスが続いてきたが、ようやくプラスに転じた。
一人暮らし世帯の消費支出は月間約17万円、50代と70代の携帯電話料が5年前比で6割増に ―総務省

一人暮らし世帯の消費支出は月間約17万円、50代と70代の携帯電話料が5年前比で6割増に ―総務省

総務省統計局が、2014年の全国消費実態調査(単身世帯)の結果概要を発表。それによると、一人暮らし世帯の消費支出平均は月間16万545円。性別や世代に応じて異なる消費傾向も明らかに。
国慶節の大型連休で京都市内の中国人宿泊者数が7割増に、消費額は6割増

国慶節の大型連休で京都市内の中国人宿泊者数が7割増に、消費額は6割増

京都文化交流コンベンショビューローは、2015年の中国・国慶節休暇(2015年10月1~7日)中に京都を訪れた中国人旅行者の動向を発表。京都市内ホテルのうち73%が昨年同時期よりも宿泊増に。
観光活性化の住民意欲を都道府県別で分析、1位は岩手県、5位に島根県 -JTB調査

観光活性化の住民意欲を都道府県別で分析、1位は岩手県、5位に島根県 -JTB調査

JTBは、住民の観光活性化意欲を可視化し、都道府県別の結果を発表。1位は岩手県だが、観光誘引力とのクロス分析の結果、外に対する魅力アピールが課題だと判明。東京都や大阪府は住民の観光意欲向上が課題に。
【図解】旅行会社トップ5社の比較8月(速報)、外国人旅行は楽天が倍増、国内旅行は阪急が4ヶ月連続減 ―観光庁

【図解】旅行会社トップ5社の比較8月(速報)、外国人旅行は楽天が倍増、国内旅行は阪急が4ヶ月連続減 ―観光庁

観光庁が主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報(2015年8月分)を発表。総取扱額は7131億5240万円で前年比増減0%。外国人旅行では楽天が前年比倍増以上に。
60代の約9割「シニアとよばれたくない」、中高年層が「新しい大人層」に ―博報堂

60代の約9割「シニアとよばれたくない」、中高年層が「新しい大人層」に ―博報堂

博報堂の40代から60代対象の意識調査で、60代の約9割が「シニアと呼ばれたくない」。現代の中高年は「若さ」「新しいものやコトに敏感」で従来の同世代とは違うと思っていることも分かった。
日本人に人気のスポーツ1位は19年連続でプロ野球、女性はフィギュアがトップ ―中央調査社

日本人に人気のスポーツ1位は19年連続でプロ野球、女性はフィギュアがトップ ―中央調査社

スポーツに関する意識調査で、人気のあるプロスポーツの1位は「プロ野球」(41.7%)、2位「プロサッカー」(29.0%)、3位「プロテニス」(22.4%)に。19年連続でプロ野球が首位。
海外ウェディング経験者、親に喜ばれそうな場所は「ハワイ」が圧倒的1位に ―JTB

海外ウェディング経験者、親に喜ばれそうな場所は「ハワイ」が圧倒的1位に ―JTB

海外挙式経験者の9割以上が「海外挙式には国内挙式にない魅力を感じている」と回答。その理由として「ハネムーンを兼ねられる」「景色が美しい」に加えて、「親孝行」など。JTB調べ。
ハロウィン人気が上昇、20代女性は3人に1人以上がイベント参加 -リクルート調査

ハロウィン人気が上昇、20代女性は3人に1人以上がイベント参加 -リクルート調査

ハロウィンの市場調査をリクルートが実施。今年、ハロウィン行事に参加予定の人は23.9%で、参加意向は増加傾向。特に20代、30代の女性で上昇し、20代女性は3人に1人以上が参加を予定。
ユーザーがアプリを削除する理由、第2位に「操作しにくかった」39% -ジャストシステム定点調査より

ユーザーがアプリを削除する理由、第2位に「操作しにくかった」39% -ジャストシステム定点調査より

ジャストシステムの調査で、ユーザーがスマホアプリを削除する時の状況が明らかに。定期的に使用しないアプリはもちろん、個人情報の登録が求められた時なども削除対象に。
日本交通公社、旅行年報2015を発刊、旅行・観光業界の最新動向を解説

日本交通公社、旅行年報2015を発刊、旅行・観光業界の最新動向を解説

公益財団法人日本交通公社が、旅行市場や観光産業、観光政策などの動向をまとめた「旅行年報2015」を発行。各種統計資料のほか、独自に調査した結果に分析と解説を加えて毎年発表しているもの。
アジア6都市のイベント意識、「クリスマス」「ハロウィン」好きは日本人がトップ ―博報堂

アジア6都市のイベント意識、「クリスマス」「ハロウィン」好きは日本人がトップ ―博報堂

東京とアセアン5都市の行動比較調査の結果、日本(東京)ではクリスマスとハロウィンへの参加率がトップとなった。特に20代女性のハロウィン好きが顕著に。博報堂調べ。
宿泊・飲食業の有給休暇、平均取得日数5.4日で最低、全産業平均は8.8日 -厚労省

宿泊・飲食業の有給休暇、平均取得日数5.4日で最低、全産業平均は8.8日 -厚労省

厚生労働省が実施した就労条件の調査で、宿泊業・飲食サービス業の年次有給休暇の取得状況、所定労働時間とも全産業で最低レベルであることが判明。取得日数が平均5日台は宿泊・飲食業のみ。
ドイツの外国人宿泊数が過去最高に、2015年7月に単月1000万泊超、日本人は微減傾向続く

ドイツの外国人宿泊数が過去最高に、2015年7月に単月1000万泊超、日本人は微減傾向続く

ドイツ連邦統計局が発表した宿泊統計で、2015年7月単月の外国人宿泊数が過去最高の1030泊(前年比9%増)を記録。中国・韓国・台湾をはじめアジアパシフィック地区の伸びが顕著に。
人気の海外旅行先ランキング、タイ・バンコクが2位に急伸、宿泊料金の下落率トップはブラジル ―Hotels.com

人気の海外旅行先ランキング、タイ・バンコクが2位に急伸、宿泊料金の下落率トップはブラジル ―Hotels.com

日本人旅行者に人気の海外旅行先人気1位は前年と変わらずハワイ・ホノルル。2位タイ・バンコクは、平均宿泊料金が15%上昇したにもかかわらず、昨年の5位から急伸。ホテルズドットコム調査より。
世界の都市ランキング2015、東京は総合4位、観光客視点トップはロンドン・東京6位 ―森記念財団

世界の都市ランキング2015、東京は総合4位、観光客視点トップはロンドン・東京6位 ―森記念財団

世界の都市総合力ランキング「Global Power City Index-2015」で、東京は8年連続で総合4位となった。分野別では「経済」の指標で1位など強みがある一方で、弱みも明らかに。

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