宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
じゃらん、iPhone7搭載のApplePay決済に対応、宿泊施設でも支払い可能に
旅行サイト「じゃらんnet」で国内でサービス開始するApple Payに対応する。iPhone7に搭載された支払い方法で、予約者がiPhoneアプリケーションで宿泊施設を予約する際、 支払い選択の画面で Apple Payでの決済が可能なる。
マリオットホテルが航空券・宿泊セットのダイナミックパッケージ販売開始、エクスペディアの技術採用
OTA大手のエクスペディアが2016年9月6日(米国現地時間)、マリオット・インターナショナルとの提携を発表。マリオットの自社サイトにエクスペディアの技術を導入、販売機会の増大につなげるもの。
寝台特急「北斗星」のパーツ活用で新ホステル、2段ベットや個室寝台パーツ採用の客室は1泊2500円から4000円、東京・日本橋馬喰町に
JR東日本グループが、寝台特急「北斗星」の実車パーツを内装に再利用したホステル「Train Hostel 北斗星」と女性専用カプセルホテル「神田カプセルホテル(仮称)」を開設。いずれも外国人旅行者向けに低価格で提供。
旧・ホテルマウント志賀の運営会社が破産開始、営業は従来通り継続
長野・志賀高原で「ホテルマウント志賀」を運営していた永野管理が2016年8月31日、破産開始決定を受けた。
高級ホテルのクチコミ投稿数ランキング、2位はトップと僅差でブッキング・ドットコム、国別トップは急増する中国 ―レビュー・プロ
レビュープロ(ReviewPro)社によると、高級ホテルのクチコミ投稿数が最も多いサービスは「トリップアドバイザー」。僅差で「ブッキング・ドットコム」が2位に。
宿泊業の経営者向け講座が3大学で開講へ、和歌山大学ではOTA関係の科目も、受講料は無料
小樽商科大学と和歌山大学、大分大学が、国内の宿泊施設経営者や後継者、経営幹部候補者向けに「観光産業を担う中核人材育成講座」を開講。財務・管理会計やマーケティングなどを扱う。
世界展開を加速する「メリア・ホテル」とは? 最大16%コミッションで世界43カ国370軒以上のホテル予約が可能に(PR)
世界的ホテルグループとして知られるメリア・ホテルズ・インターナショナルが、各国で事業展開を加速している。日本市場を有望市場として積極的な営業展開していくため、日本オフィスの設置に続き、旅行会社専用予約プラットフォーム「Melia PRO(メリア・プロ)」の日本語版登録サイトもオープンした。その背景と、旅行会社向け「Melia PRO」を活用するメリットを紹介する。
一棟貸し民泊「ホームアウェイ」、古民家の宿泊予約をスタート、地方に外国人呼び込みへ
個人宅レンタル「ホームアウェイ」が、日本の古民家を再活用した地方創生プロジェクトを開始。日本の歴史的建築物への宿泊事業を手掛けるノオト社と連携。
AI(人工知能)が訪日旅行者のコンシェルジュに、宿泊・民泊事業者向けに新サービス開始
ビースポーク社が、外国人旅行者の要望に人工知能が英語で応えるチャット コンシェルジュサービス「Bebot」を提供開始。先着10社向けキャンペーンも展開。
ヤマハリゾート「つま恋」営業終了へ、事業再編で2016年12月に閉鎖
ヤマハリゾート社が事業再編にともない、2016年12月25日をもって「つま恋」の一般営業終了を決定。
京都市、民泊の独自ルールを策定へ、宿泊施設の拡充・誘致の方針素案をとりまとめ
京都市が宿泊施設拡充や民泊に関する方針を示す「京都市宿泊施設拡充・誘致方針(仮称)」素案を公開。「京都らしい宿泊施設」誘致の考え方などを整理。
リオ五輪期間の民泊Airbnb利用者は8万5000人、ホスト収入は総額3000万ドル以上に
Airbnbが、2016年リオ五輪会期中に現地で同サービスを利用したゲストが8万5000人と発表。ブラジル人がホテルより民泊を好む傾向も明らかに。
東武鉄道が日光「金谷ホテル」を買収、名門施設を傘下に日光地区の魅力創出へ
東武鉄道が栃木県日光の「金谷ホテル」の子会社化を発表。国内最古の外国人向けリゾートホテルとして文化的価値も高い施設を傘下に。
豪サイトコントローラー大手「サイトマインダー」、世界160か国の提携ホテルの予約が4350万件に
オーストラリア拠点のサイトコントローラー大手「サイトマインダー」によると、ホテルサイト直販の平均予約料金がOTA経由の1.8倍に。世界160か国・2万2000軒のホテルのデータを分析。
ホテルから国際電話が一部無料に、シンガポールの高級ホテル「グッドウッドパークホテル」が専用端末で新サービス
シンガポールの高級ホテル「グッドウッドパークホテル・シンガポール」が客室設置型携帯端末を使った新サービスを開始。一部の国への国際電話料金無料化など。
ホテル客室不足が2020年に約4.4万室に、深刻なのは東京・大阪、外国人旅行者の倍増で ―みずほ総研推計
みずほ総合研究所が国内宿泊市場を対象にした調査レポートを発表。標準的なシナリオでは、2020年の宿泊需要は3884万人。外国人シェアはほぼ2倍の20%に至る見通しに。
宿泊キャンセル時に予約の権利を売買できる新サービスが登場、キャンセル料の節約に 【追記あり】
キャンセル(Cansell)社が宿泊予約の権利を売買できるサービスを開始。予約をキャンセルする代わりに出品後、売買成立で取消手数料を節約できる。
宿泊客の声でホテル客室の空調・照明を調整、スターウッド傘下ホテルが音声認識で新サービス
スターウッド ホテル&リゾートワールドワイドグループの「アロフトホテルズ」が、音声認識技術を使った客室サービスを開始。Appleの「Siri」を使って照明や空調、宿泊客の好みの音楽などを制御可能に。
東京駅近くに「三井ガーデンホテル京橋」開業、全室2名以上対応の客室で
2016年9月1日、東京・中央区に「三井ガーデンホテル京橋」がオープン。東京駅徒歩圏で客室数は233室。浮世絵や「京橋モダン」など"江戸の粋"を意識した内外装を採用。
ホテル選びの重視ポイント、出張者は「ポイントの価値」54%、好む特典のうち航空マイルではレジャー客が出張者を上回り19% ―PwC調査
ホテルの会員プログラム選定時、ビジネス客は「ポイントの価値」「値ごろ感」「自分にあったサービス」を重視。一方、レジャー客は傾向の違いが判明。PwCコンサルティングの調査レポートより。