宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
旧・加賀観光ホテル経営会社が特別清算開始、負債総額は約50億円
石川・加賀市「旧・加賀観光ホテル」を運営する相互開発事業が2016年3月15日、大阪地裁より特別清算開始決定。新会社として運営中の同ホテルは順調に営業を持続。
USJ公式ホテルで子供向けコンシェルジュ、1日数回のサプライズ登場で楽しさを演出 -東急ホテルズ
東急ホテルズは2016年3月31日から、大阪の「ザ パーク フロント ホテル アット USJ」で小学生以下の子供向け企画「タイムトラベル・コンシェルジュ」を開始。コンシェルジュが突然出没してパフォーマンスを提供。
民泊は本当に売れているのか? 不動産業界や高稼働ホストが議論した実態と課題 ―電通OTAセミナー
電通観光ユニット会OTA分科会の「オンライントラベル最新動向セミナー」で、民泊の議論。「本当に売れているのか」の問題提起から実態の検証、地方で活かす方策も。
一休.comが新サイト公開へ、コスパなどテーマ別にカジュアルな宿泊施設を選定で
ヤフー傘下の「一休.com」が2016年4月5日より、カジュアルな宿泊施設に特化した予約サイト「一休.com キラリト」を運営開始。高級な宿泊施設だけでなく「キラリと光る」魅力的な施設を広く提供。
Airbnb、キューバの民泊を提供開始、渡航許可の取得証明を条件に
Airbnbは2016年4月2日から、キューバでの宿泊提供を開始。2015年に米国のみで開始したサービスが、全世界で利用可能に。
京都の宿泊施設145社の収入高、2014年は4.4%増の1046億円、小規模企業では半数以上が「横ばい」 ―帝国データ
京都府内の宿泊施設145社を対象に経営実態調査で、2014年の収入高全体の市場規模は前年度比4.4%増の1046億2000万円。規模に応じて収入状況が2極化する状況も判明。帝国データバンク調べ。
米マリオットのスターウッドホテル買収、「白紙」から一転、買収額を約2000億円引上げで合意
スターウッドホテル&リゾートは2016年3月21日、米マリオットが当初提示した買収額を136億ドル(約1.5兆円)に引き上げることで合意。3月18日、中国・安邦保険グループから提示された新買収額を超えるもの。
ヤフー子会社、直前キャンセル対策で「事前決済」促す仕組みづくりへ、ペイパルと連携で
ヤフー子会社ダイナテック社は、越境EC決済の世界大手「ペイパル(PayPal)」とシステム連携を開始。課題となっいるオンライン予約の当日キャンセルなどの一環としてアピール。
民泊のあり方、家主居住の”ホームステイ型”は「届出制」という意見も含め議論、6月に結論 - 観光庁・厚労省
観光庁と厚生労働省は、「民泊サービスのあり方に関する検討会」の議論を中間整理(案)まとめ。ホームステイ型の民泊は届出制で認めるという一部報道について、観光庁は否定。今後議論をつめていく事案との見解。
リッツ・カールトン京都が環境キャンペーン「アースアワー」に参加、3月19日にライトダウンを実施
マリオットグループのホテル「ザ・リッツ・カールトン京都」は2016年3月19日、世界的な環境キャンペーンイベント「アースアワー」に参加。当日はホテル内の一部スペースで減光・消灯を実施。
赤プリ跡地の商業施設、5月10日開業が決定、ホテル棟の名称は「紀尾井タワー」に
西武ホールディングスが、赤プリ跡地で開発中の「東京ガーデンテラス紀尾井町」の第一期開業日を5月10日に決定。ホテルやオフィスが入る棟の名前は「紀尾井タワー」に。
民泊事業者にフィリピン人家政婦を派遣する新ビジネス、清掃・家事代行や英語力を生かした対応も
なゆたネットが運営する「ピナイ家政婦サービス」が2016年3月20日より、民泊事業者に向け、フィリピン人家政婦による清掃派遣事業を本格化。英語力と優れた清掃スキルを生かす。
民泊の完全代行サービス会社が登場、認可申請から運用まで、改築にも対応
民泊のオーナーに代わり、業務を完全代行するサービスが誕生。不動産管理のインベスターズクラウドが、施設のリノベーションから許認可申請支援、民泊サービス中の各種対応や清掃なども行なう。
民泊「Airbnb」、日本で苦情の窓口設置や税徴収の代行も - 新たな施策案を発表
民泊のAirbnb Japan日本代表の田邉泰之氏が新たな施策を発表。近隣住民の苦情窓口や税徴収代行など。内閣府規制改革会議の「民泊サービスにおける規制改革」公開ディスカッションで。
スペイン拠点「メリアホテルズ」が日本で本格営業、その背景とHIS・楽天への期待を聞いてきた
【インタビュー】 スペイン拠点のメリアホテルズ・インターナショナルが日本での営業を本格化。その営業先の優先順位1位として選んだのはHIS、と楽天。その背景や取り組みをアジア地域営業部長に聞いてきた。
「変なホテル」第2期棟で水素エネルギーシステム稼働、水と太陽で電力供給を実現
ハウステンボスの「変なホテル」第2期棟でこのほど、東芝の水素エネルギー管理システムが運転開始。水と太陽光発電だけでホテル1棟・12室分の電力供給をまかなう。
飲食店向け予約管理サービスで新会社、「食べログ」予約台帳システム拡販狙い -カカクコムとKDDI
KDDIとカカクコムはこのほど、飲食店向けのサービス強化を目的とする合弁会社設立を発表。両社の強みを生かしてリアルタイム予約管理アプリ「ヨヤクノート」の開発や拡販を強化。
日本語が読めない外国人旅行者、宿泊先でトイレなど「使い方がわからないまま利用した」が約3割 ―TOTO
訪日外国人が宿泊施設に求めるのは「外国語を話せる人」「外国語の宿泊案内説明書」が5割以上。トイレや洗面所などの使い方がわからなく「わからないまま使った」が30.5%、「従業員に聞いた」は16.2%。TOTO調べ。
HIS、SNS人気投票上位の欧州リゾートでツアー発表、旅行者の感想をパンフレットに掲載
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)は、 自社運用のSNSで人気投票を実施。ランキング結果から上位に入った欧州リゾート地へのツアー商品も企画、3月5日から販売を開始した。
ハイアットが新ブランド発表、体験重視で4施設選定、日本でも展開へ
ハイアット ホテルズ コーポレーションが新ブランド「アンバウンド コレクション by Hyat」を発表。"唯一無二の体験"を提供できる4施設に適用。