宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
オーストラリアで人気の観光地、バイロンベイで民泊規制、短期賃貸を年間60日に制限、住宅の供給不足解消へ
ロイター通信によると、人気の観光地バイロンベイがあるバイロン・シャイア郡で、一部の不動産の短期賃貸を年間60日までに制限する。2024年9月に発効の見込み。長期滞在向け住宅の供給不足解消のため。
タイのカジュアルホテル「Kokotel」日本進出第1号店、函館のホテルをリブランド開業、リロバケーションズが連携強化
リロバケーションズは「シンプレスト函館」を「ココテル函館」としてリブランドオープンした。同ホテルはタイのカジュアルホテル「Kokotel」ブランドの日本進出第1号店となる。
星野リゾート、西表島で夜間・早朝の観光体験を拡充、分散によるオーバーツーリズム対策で
星野リゾートが西表島でナイトタイムコンテンツを提供。オーバーツーリズム問題に対応し、観光の分散化と地域経済への波及効果を図る。
AIはホテルの価格設定に変化をもたらすか? 稼働率より収益重視へ、未来に起きる地殻変動をホテル専門家が予測【外電コラム】
生成AIの活用で、宿泊レートの価格決めは精度があがるのか? ホテル業界への人工知能(AI)導入の効果を考察する記事。
温泉宿選びで重視すること、50代以上は「料理」「露天風呂」、若年層は「アクセス」や「クチコミ評価」
宿泊予約サイトのゆこゆこは、「細かすぎる温泉の実態調査」の結果を明らかに。宿選びのポイントトップは「料理」。温泉の好みについては、「熱い」と「ぬるい」がほぼ二分化。
IHGホテルズ、眺めの良い部屋など個別に部屋タイプを選べる予約システムを導入、滞在をカスタマイズ可能に
IHGホテルズ&リゾーツは、宿泊者の滞在をパーソナライズする新しいデジタル予約の仕組みを導入。宿泊者自身がさまざまな特典を利用して、滞在をカスタマイズ。アップセールの機会拡大にも繋がると期待。
ルートインジャパン、宿泊予約や顧客の管理システムでトリプラ社のサービス導入、直接予約と顧客満足度の向上を重視
ルートインジャパンは、ルートインホテルズ全339施設にtripla(トリプラ)が提供する宿泊予約システム、AIチャットボット、CRMツール、現地決済サービスを導入。自社予約比率と顧客満足度の向上に向けて。
北海道・札幌の中心部に「コートヤード・バイ・マリオット札幌」、2024年春に開業へ、全321室で大浴場も
積水ハウスとマリオット・インターナショナルは2024年夏、札幌市の中心部に「コートヤード・バイ・マリオット札幌」を開業する。国内で7軒目のコートヤード・バイ・マリオットとなる。
旧奈良監獄が星野リゾート「星のや」に、2026年に48室で開業、ミュージアムも併設
星野リゾートは2026年春、国の重要文化財・旧奈良監獄を活用した監獄ホテル「星のや奈良監獄」をオープンする。客室数は48室で、レストラン、ラウンジを備える。ミュージアム施設も併設する。
宿泊施設向け予約一元管理「らく通with」、阪急交通社と連携、個人ツアーに客室提供を可能に
JRグループが提供する宿泊施設向けの旅行会社・予約サイト一元管理システム「らく通with」は、阪急交通社が運営する個人向けパッケージ旅行と連携開始。宿泊施設の販路広がる。
千葉県・佐原商家町ホテルNIPPONIA、「佐原の大祭」に参加できる体験を提供、宿泊者限定で1名1万5000円
佐原商家町ホテル NIPPONIAは2023年10月13~15日に開催される「佐原の大祭」へ参加できる体験の予約受付を宿泊者限定で開始した。本来は町に暮らす人々のみが参加できる祭り。
OMO3札幌すすきの、真冬の市電でアイスを食べる企画、宿泊者限定で、ドレスコードはTシャツ
OMO3札幌すすきの by 星野リゾートは、期間限定で「札幌こたつでアイス市電」を実施。Tシャツをドレスコードとし、冬に暖かい室内でアイスを食べる北海道ならではの習慣を体験として提供する。
楽天ステイCEOに聞いてきた、宿泊事業の独自展開、旅先テレワークの需要増で存在感
2023年7月開催のWiT Japanに登壇した楽天ステイCEOの太田氏にインタビューを実施。楽天トラベルが旅行事業を着実に成長させる一方で、楽天グループとして独自の宿泊施設、BtoB事業などを通じて世界での展開も視野にいれる事業展開について聞いた。
東急の宿泊サブスク「TsugiTsugi」に西鉄ホテルズが参画、九州地方のラインナップを強化
東急が運営する定額制回遊型宿泊サービス「TsugiTsugi」に西鉄ホテルグループ国内18施設が参画。これまで対象になかった鹿児島や大分など主に九州地方の施設が増加する。
エアビー、民泊ゲスト向けに基本ルールを徹底、「責任ある旅」を促進、度重なる違反などで利用停止や退会措置
エアビーアンドビー(Airbnb)は、責任ある旅を促進することを目的として「ゲスト向けの基本のルール」を徹底させる。度重なる違反や深刻な違反の報告で利用一時停止や退会措置。
ニューヨーク市、「民泊」の事実上の禁止法、その影響と、勝ち組となるホテルとは?【外電】
米観光産業ニュース「スキフト」は、2023年9月5日からニューヨーク市で施行される民泊規制によるエアビーへの影響と、それによるホテル市場の動向についてレポート。勝ち組となるホテルは?ホテル価格に変化は?
宿泊施設がGoogle経由の集客を最大化するコツ、公式サイトの予約率向上からリピート化まで、トリプラ(tripla)がウェビナー開催 ―9月21・27日(PR)
9月21日と27日、トリプラがGoogle広告の活用で自社サイトへの集客を増加させる方法を説明するウェビナーを開催。Googleの無料ホテル予約リンクの効果を最大化させるポイントとは?
ビッグローブ、いまある宿泊予約を好条件の予約に取り直すサービス開始、予約完了メールを転送で
BIGLOBEが宿泊予約の取り直しに特化した「宿みっけ」を提供。旅行者が旅行会社からの予約完了メールを転送すると、旅行18サイトから、より好条件のプランがないか自動確認し、該当するプランが見つかった場合、通知する仕組み。
軽井沢プリンス、Z世代が企画した宿泊プラン、同世代向けにエモい「夜のピクニック」、29歳までの特別料金
軽井沢プリンスホテルウエストは2023年9~10月、Z世代をメインターゲットとした宿泊プラン「カルピク」を販売。映えを楽しめる夜のピクニック、通称「夜ピク」が話題になっていることに着目した。
長野県・海野宿に一棟貸し宿「上州屋」開業、明治初期の古民家を改修、企業研修向けにも
長野県東御市に明治初期に建てられた古民家をリノベーションした一棟貸し宿「上州屋」が開業した。敷地内にはサウナ、図書館を併設。企業向けのアクティビティ、ミーティング用の設備なども相談に応じて提案する。