宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
ナビタイム、訪日客向けナビで旅館の予約を可能に、露天風呂付き客室の温泉旅館に特化、JTBとの連携も
ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けナビゲーション「Japan Travel by NAVITIME」ウェブ版で、露天風呂付き客室の温泉旅館に特化した検索・予約サイトの提供を開始。箱根、日光などの約100施設を紹介。「JAPANiCAN.com」との連携も開始。
HIS、コンテナホテル運営企業を持分法適用会社に、オーバーツーリズムや地方の宿泊施設不足に対応
エイチ・アイ・エス(HIS)は、コンテナ建築のホテル開発を通じたホテル事業を展開するデベロップ社の発行済株式を取得し、同社を持分法適用会社化。オーバーツーリズムや地方での宿泊施設不足に対応。
京都で特別拝観プライベートツアー、宿泊客限定で、有名3寺院で非公開エリア入場など、1組40万円
HOTEL THE MITSUI KYOTOは、宿泊客を対象に世界遺産の清水寺、東寺を含む、京都の紅葉の名所としても名高い3つの寺院での特別体験をアレンジ。通常非公開エリアへの入場や寺院の貸切りなど。
国内3ホテルが「ANAクラウンプラザ」に、HMIが「IHGホテルズ」と戦略的提携、外資系ホテルとの提携を加速
国内に44軒を展開するホテルマネージメントインターナショナル(HMI)と世界大手「IHGホテルズ&リゾーツ」は、戦略的リブランド提携に合意。HMIが運営する高知市、知立市、浜松市の3ホテルを「ANAクラウンプラザ」に転換。
福利厚生で全国22軒の「メルキュール」予約が可能に、上級ブランドも、リゾートワークスが提供
福利厚生サービスを提供するリゾートワークスは、2024年4月にリブランドオープンした全国22軒の「グランドメルキュール」と「メルキュール」の予約受付を開始。両プランドは、アコーが大和リゾートから運営を受託。
沖縄県の観光産業団体が「宿泊税」導入へ陳情書、「定率3%、県民と修学旅行は免除」を要望
沖縄ツーリズム産業団体協議会は、県が2026年度からの導入を目指す宿泊税について、観光業界としての方向性を取りまとめた。税率は宿泊料金1人1泊または1部屋、1棟につき3%。修学旅行の学生や沖縄県内に住民票を持つ者は課税免除に。
米国で人気が続く高級ホテルの「日帰りパス」、地元住民や富裕層リモートワーカーから高需要
AP通信は、米国で人気が続く宿泊施設などでの日帰りパスについてリポート。地元の人たちの利用が多い一方で、クルーズ客の寄港地での利用やリモートワーカーにも人気。ホテル側にとっては施設の有効活用によって収益増に。
アジア拠点の高級リゾート「バンヤンツリー」、日本でホテル開発を積極展開、京都・東山に旗艦ホテルを開業
「バンヤンツリー・東山 京都」がグランドオープン。開業にあわせて来日したバンヤングループの会長が、今後も日本で積極的な開業を目指す方針を明らかにした。
湯河原の温泉旅館、夏休みの宿題「最後の追い込み」プランを販売、1泊3食付きで8月末まで
温泉道場が運営する「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」は、夏休みの宿題・課題を終わらせる宿泊プラン「夏休み最後の追い込みパック」を販売。1泊3食付きの宿泊プランで販売期間は8月31日まで。
ハイアット、新たにライフスタイル系ホテルブランドを買収へ、既存のホテルに加えて30以上の新規プロジェクトも
ハイアット・ホテルズ・コーポレーションは、ライフスタイルホテル「スタンダード・インターナショナル」のブランドと関連会社の大部分を買収する計画を発表。21軒のホテル約2000室に加えて、30以上の新規プロジェクトも。
青森県とJAL、星野リゾートが共同キャンペーン、羽田/三沢線の定着化へ、特典付きでツアー販売
青森県とJAL、星野リゾートは2024年秋、青森の食や体験を楽しむパッケージプランを実施。JALが運航する羽田/三沢線の1日4便の定着化を図る一環の観光プロモーション。
旅のサブスク「HafH」、新規会員募集の再開は完全招待制、会員ステータスに応じて招待可能な人数を設定
旅のサブスク「HafH(ハフ)」は、2024年8月21日からの新規会員募集再開に合わせて、再開時の登録を完全招待制に限定し、会員ステータスに応じて招待可能な人数に上限を設ける。メンバーシップ制度強化のため。
ザ・リッツ・カールトン日光、ランニング大会参加者向けの宿泊プラン、アクティビティ付き2泊2名40万3213円からなど
ザ・リッツ・カールトン日光は、11月に開催される「第9回 日光国立公園マウンテンランニング大会」をスポンサード。エイドステーションを展開するほか、宿泊プランも企画。
星野リゾート、宿泊予約センターに生成AI導入、メール業務を効率化、新人の早期戦力化へ
星野リゾートの宿泊予約センターが、生成AI導入で顧客対応力を強化。オペレーター支援ツール「KARAKURI assist」で新人の早期戦力化、自動化領域を拡大する。
東急リゾーツ、特定技能外国人の大規模受け入れ開始、まず52人を採用、2033年までに正社員の3割をグローバル人材に
東急リゾーツ&ステイは、宿泊事業での人手不足に向けた取組みの一環として、特定技能海外人材の大規模な受け入れを開始。ONODERA USER RUNが運営する現地無償教育機関から52人を採用。
地方創生「雨風太陽」と多拠点居住「アドレス」が関係人口創出で連携、自治体向けに生産者と触れ合うコンテンツなど開発
地方創生事業を展開する「雨風太陽」と多拠点コミュニティプラットフォーム「ADDress」は、関係人口創出・拡大で地方自治体を支援する取り組みで連携を開始。地域の自然や文化に触れ合うコンテンツを開発・提供していく。
日本人のホテル選び意識、選定でみるのは平均7.5軒、「選択と予約のプロセスが好き」は高水準で81%
Hotels.comが世界10地域を対象とした「ホテル選びに関する国際調査」を実施。日本人は旅行の計画が好きで費用にもこだわり人任せにしたくないが、予約前に検討するホテル軒数は世界最少。
豪ブリスベン、大型リゾート開発が進む、第1弾の5つ星ホテルが開業、2032年五輪に向けて
ブリスベンに5つ星ホテル「ザ・スター・グランド」とイベントセンターが開業。36億豪ドルをかけた国内最大級のリゾート開発「クイーンズ・ワーフ・ブリスベン」の第1弾として。
おてつたび、夏の旅行シーズンの求人掲載数が2倍に、人手不足の宿泊施設で「旅人」が助っ人に
おてつたびは、2024年7月の求人掲載数が前年同月比の約2倍に増加したと発表した。人手不足により、宿泊事業者の利用が増加している。参加をきっかけに宿泊業界に就職した人も。
シンガポール生まれのホテル運営会社が、日本事業を急拡大へ、ファーイースト・ホスピタリティCEOが明かす日本重視の理由と宿泊体験を向上の極意(PR)
(PR)世界10か国で展開する、シンガポール拠点のファーイースト・ホスピタリティが今、日本に最も注力する理由とは? 同社のアーサー・キョンCEOに、その成長戦略を聞いた。