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都市型民泊に特化した不動産ファンド、日本政策投資銀行と民泊運営会社らが組成、民泊供給の拡大を支援
民泊運営のmatsuri technologiesは、日本政策投資銀行およびDBJアセットマネジメントと、都市型民泊運営に特化した不動産ファンドを組成。都市型民泊の供給拡大支援と効率的な運営やサービス水準の向上を進める。
北海道・礼文島に「温故知新」の離島3軒目のホテル開業、「三井観光ホテル」をリブランド、夕食はブッフェ形式に
宿泊施設のプロデュースを手掛ける温故知新は、北海道・礼文島の「三井観光ホテル」を「礼文観光ホテル 咲涼」と名称を変更し、2025年4月1日にプレオープン。夕食はフリードリンク付きのブッフェ形式へ変更。
北海道・エスコンフィールド最寄り駅に新ホテル、2025年3月に開業、スクイーズ社が運営受託
SQUEEZEは、日本エスコンと運営受託契約を締結し、北海道JR北広島駅の「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前」を運営。宿泊産業のDXを導入し、2025年3月に開業する予定。
世界で広がる「反ツーリズム論」、解決には観光の「管理」を、観光リーダーの提言を取材した
「スキフト・グローバルフォーラム2024」にカナダ観光局の元CEO、グレッグ・クラーセン氏が登壇。観光分野のマネジメント強化が急務だと訴えた。
世界の旅行者数、年初から8月までで16%増、アジアの海外旅行者の成長が顕著、年末に向けてさらに増加の予測
大手旅行データ会社フォワードキーズの分析によると、2024年1-8月の海外旅行者数は2023年同期比で16%増加。特にアジア太平洋地域が同33%増で世界を牽引。この傾向は年末まで続くと見込む。
【図解】訪日外国人数、2024年9月は287万人、年間のインバウンド数はコロナ前超えがほぼ確実か -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年9月の訪日外国人旅行者数(推計値)は287万人。
【図解】日本人出国者数、2024年9月は121万人、2019年比7割の回復水準を維持 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年9月の日本人出国者数(推計値)121万人。2023年比は20.7%増。
サステナブル旅行推進団体「トラバリスト」、宿泊施設の認証で統一基準、日本を含む世界49認証機関が協力
サステナブル旅行を推進する非営利団体「トラバリスト(Travalyst)」は、OTAなどでの宿泊施設の持続可能性認証の一貫性を確保するために、協力する世界49認証機関を公表。日本からは「エコ認証サービス」と「サクラクオリティ」も。
フィジー政府観光局、日本人旅行者向けに「ゴミを適切に捨てよう」キャンペーン、環境守る共同責任を表現
フィジー政府観光局は独立記念日である2024年10月10日、「Bin It Or Bag It」キャンペーンを日本人旅行者に向けて開始した。フィジーをゴミのない場所にすることを目指す。
ニューヨーク市観光会議局、新グローバル観光キャンペーンをスタート、建国250周年など訴求、日本ではHISと提携
ニューヨーク市観光会議局は2024年10月~2025年6月、グローバル観光キャンペーン「With Love + Liberty, New York City」を実施。屋外、デジタル、ビデオ、ソーシャルメディアによる大規模広告を展開する。
英国政府観光庁の会長に聞いてきた、来年始まる電子渡航認証から、日本人旅行者の動向、滞在長期化まで
英国政府観光庁(VisitBritain)のニック・ドゥ・ボワ会長が来日。来年の大阪・関西万博を旅行先としての英国の魅力を発信する絶好の機会と位置付ける。日本市場の現状と見通しは。今後に向けた施策とは?
タビナカ国際会議「アライバル」、革新的なツアー事業者を表彰、一流家庭料理と旅行者の仲介から、ツアーガイド育成まで
タビナカの国際会議を主催するArival(アライバル)は、第2回の「Arival Spotlight Awards」を発表。6つのカテゴリーで、旅行先での体験における革新性、創造性、多様性、専門性、テクノロジーの向上で功績のあったツアー オペレーター、アクティビティプロバイダーなどを表彰。
タビナカ体験は次回の訪日旅行のショーケースになるか? JTB総研がインバウンド旅行者への調査結果を発表
訪日旅行のタビナカを次の訪日旅行を誘う情報提供の場に。JTB総研が調査結果を発表。
滋賀県「彦根城」の世界遺産登録へ、イコモス事前評価の結果公表、「大名統治システム」示す複数物件まとめる提案など
滋賀県は、ユネスコの世界遺産登録を目指す「彦根城」について、大名統治システムのより具体的な説明などイコモスからの事前評価結果を公表した。2027年の登録を目指している。
長野県・野沢温泉で公共ライドシェア実証、タクシー相乗りサービス会社が予約システムを提供
タクシーの相乗りサービスを展開するNearMe(ニアミー)は、2024年11月1日から2025年1月31日まで実施される「野沢温泉村内での公共ライドシェアの実証実験」に参画。オンライン予約システムを担う。
ビッグホリデー社、旅行会社向けプラットフォームを公開、旅行手配サービスを提供、目標は契約数1万店舗
ビッグホリデーは、旅行会社向けプラットフォームを公開。旅行情報や特別なサービスのほか、ANAやJR各社との提携を通じた旅行手配を提供。今後は、介護タクシーや、旅行会社の業務をサポートするオフィス用品なども。
星野リゾート、大学1、2年生も新卒採用選考に参加できる新制度、企業と学生が対等に相性確認できる仕組みも
星野リゾートは2024年10月から、「選考スケジュールを自分で決める、学生主体の通年採用」を開始した。学年に関係なく大学1・2年生でも選考への参加を可能にした。
カプセルホテル運営ナインアワーズ社、宿泊再生事業として新ブランド立ち上げ、京都で2軒を同時開業
ナインアワーズは、宿泊再生事業として、新しいホテルブランド「スマートプレイスイン(Smart Place Inn)」を立ち上げ。2024年11月11日に京都で2軒を同時開業。現代の旅行者が求める「スマート」な選択肢となることを目指す。
NECら、観光客が到着した空港で、ホテル事前チェックインと、大型荷物の配送を可能に、宿泊予約とセット販売
NECは、丸和運輸およびKlook(クルック)とともに、共創サービス「Travel Light」を2024年11月から開始。ホテルの事前チェックインと大型荷物の空港からホテルまでの配送を組み合わせたもの。まずは関西地区から。
ジャパネットの「長崎スタジアムシティ」がいよいよ開業、スポーツを核とした交流人口に期待、ホテル客室からアクティビティまで、現地取材した
2024年10月14日、長崎市で大型複合施設「長崎スタジアムシティ」が開業する。充実したアリーナやホテル、商業施設、オフィス棟などの様子を取材した。