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神戸アリーナプロジェクト、CRM事業会社と連携、アリーナ基点に回遊性高めるまちづくりへ
CRM事業を展開するシナジーマーケティングが「神戸アリーナプロジェクトの協創パートナーシッププログラムにおける「オフィシャルパートナー」に。神戸アリーナ(仮称)を基盤としたDXの創出を共同で推進し地域活性化を目指す。
電通ら、乗り物での移動中も対応可能な多言語観光ガイドシステムを開発、来春「びわ湖疏水船」で導入へ
電通らが高精度なGSP位置情報とオリジナル技術により、乗り物移動でも対応可能なスマホ向け多言語音声観光ガイドシステムを開発。インバウンドの回復を視野に入れ、DMOや観光施設、メディアなどへの導入を図る。
国交省、「ポケモンGO」との連携拡大、地域の歴史的建造物を再発見、静岡県浜松市など3地域で
国土交通省は、地域の魅力・歴史的建造物を「ポケモンGO」で再発見する取り組みを福島県国見町、静岡県浜松市、滋賀県大津市でも開始した。計10都市で実装している。
岐阜県・郡上おどり、今年はトロントでも開催、「徹夜おどり」の8月13日、模擬店で岐阜名物の販売も
岐阜県郡上市の夏の風物詩「郡上おどり」がユネスコ無形文化遺産登録を記念し、トロントでも開催。双方をライブ配信でつなぐなど新たな国際交流の形を目指す。
徳島県、阿波人形浄瑠璃の出張サービスを開始、解説付きで人形遣いを派遣、演目の提案も
徳島県立阿波十郎兵衛屋敷が阿波人形浄瑠璃の出張サービスを始めた。目出たい演目を選び、多幸を祈願して舞い踊る。人形遣い約6名、職員2名を派遣。公演時間は約15分で、目安費用は8万円。
立教大学の学生が企画した東京バスツアーを商品化、ナイトエコノミーに貢献する企画として
立教大学観光学部と日の丸自動車興業、スカイホップバスマーケティングジャパンが夜の東京を楽しめるオープントップでのバスツアー「ネオトーキョーツアー」を発売した。学生が演習の中で企画。
北海道の新名所「北海道ボールパークFビレッジ」の観光戦略とは? プレミアム周遊ツアーなど観光開発の最前線を取材した
2023年、「北海道ボールパークFビレッジ」は野球観戦だけではなく、さまざまなパートナーと協業した集客コンテンツを備える。北海道のショーケース機能とハブ機能を掲げる観光政略も推進。その中身を取材した。
ギリシャ、アクロポリス遺跡の入場者数を制限へ、1日最大2万人、9月から、時間ごとの上限も設定
AP通信によると、ギリシャ政府がアテネ・アクロポリス遺跡の入場者数を制限する。9月から1日最大2万人、時間ごとに入場者の上限を変える。9月4日から試験的に開始され、2024年4月1日から本格的に導入される予定。
タイ・ピピ島、モンスーン期に観光客の立ち入りを禁止に、自然保護と観光客の安全確保で
ロイター通信によると、タイ・ピピ島のマヤ湾が、2023年8月1日から9月30日のモンスーン期間、自然保護のために閉鎖される。2018年から3年半にわたって、このビーチへの観光客への立ち入りを禁止。2022年1月に再開していた。
新チャーター航空会社が誕生、2023年10月からサービス開始、プレイベートジェットでカスタマイズ可能なフライトを提供
マイクロジェット社は、2023年10月から日本国内におけるプライベートジェットによるチャーターサービスを開始する。セスナ・サイテーション・ムスタングで最大乗客4人までのカスタマイズ可能なチャーターフライトを提供。
宮崎県高千穂町、棚田をEバイクでめぐるツアー、暮らしや文化にふれる、収益に一部は地域に寄付も
高千穂アドベンチャーツーリズム協議会が高千穂の棚田を駆けめぐるe-bike(電動アシスト自転車)ツアーを開始。生産者が耕す棚田に通ずる農道を中心にe-bileでめぐるツアー。棚田米のおにぎりも用意する。
伊賀上野で忍者体験付きの宿泊プラン、修行体験や貸し衣装も提供、大人1名3.8万円から
「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町」は9月末までの期間限定で、伊賀忍者道場での体験ができる宿泊プランを販売。1泊2日の2日間とも修行体験と忍者衣装のレンタルを用意。
秩父鉄道、夏恒例の特別臨時列車「ひえひえ列車」運行、車内でお化け屋敷イベント開催
秩父鉄道が2023年8月26日、夏休み恒例の特別イベント「ひえひえ列車」を運行する。車内でお化け屋敷イベントを開催するほか、車両に特別ヘッドマークを掲出するなど、夏休みの締めくくりとして親子に特別な体験を提案。
都内のスカイホップバス、写真投稿キャンペーンを展開、ミッション達成でグッズプレゼント
東京をめぐる乗り降り自由の赤い2階建てのオープントップバス「スカイホップバス」が、デジタルフォトミッションキャンペーンを開催する。規定の写真投稿数をクリアすれば、オリジナルグッズを提供する仕組み。
定額多拠点居住サービス「アドレス」、ユーザーも株主とする資金調達を開始、新たなコミュニティ構築へ
多拠点居住プラットフォーム「ADDress」を運営するアドレス社は、株式投資型クラウドファンディングサービスの「イークラウド」を通じたコミュニティラウンドの資金調達を開始。ADDressを利用するユーザーも株主に迎え入れる。
認知度高くても足踏みの「ワーケーション」、 導入加速には発想を「旅先テレワーク」に転換を【コラム】
高い認知度にもかかわらず、企業で導入が進まないワーケーション。トラベルボイスが提唱する「旅先テレワーク」という新たな概念、制度導入への論点をワーケーション社労士・岩田氏が整理するコラム。
ギリシャ、山火事で避難した観光客に1週間滞在を無料提供、今秋と来春、首相が明らかに
ロイター通信によると、ギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相は、2023年7月にロードス島で発生した山火事によって、同島での休暇を短縮せざるを得なくなった観光客に対して、1週間の滞在費を負担すると発表した。
JALとANAのお盆期間の予約状況、国際線が2019年比65%〜70%まで回復、ハワイなどレジャー需要の戻りが鮮明
ANAとJALの2023年度お盆期間(2023年8月10日~20日)の予約状況によると、両社とも国内線では前年同期を上回り、国際線では2019年同期比で65%~70%の回復。ハワイなどレジャー需要の回復が鮮明に。
成田空港、お盆期間の国際線旅客は2019年比67%、出国ピークは8月10日で4万4100人の見込み
成田空港の2023年お盆期間(8月10日~20日)の利用者は国際線は前年同期比約3.7倍の77万600人、2019年同期比では67%まで回復する見込み。国内線は前年同期比0.5%増。
国交省、バス・タクシーなど乗務員の氏名表示の義務廃止、乗務員のプライバシーに配慮
国土交通省は、道路運送法施行規則等の一部を改正する省令及び関連告示の公布に伴い、バス・タクシー・自家用有償旅客運送において、車内での乗務員の氏名などの掲示義務を廃止。乗務員などのプライバシーに配慮。