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横浜市、青葉区「緑山スタジオ」でキャリア教育プログラム、中高生を対象にドラマ制作体験など
横浜市は、中学生・高校生を対象に、緑山スタジオの施設見学やドラマ制作体験ができるキャリア教育プログラムを新設。若い世代に横浜で働いてみたいと思ってもらえる取り組みとして。
国交省、交通を軸とした地域誘客で2次公募開始、観光の高付加価値化を支援
国交省が「交通・観光連携型事業(地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化)の第二次計画公募を開始。公募期間は7月3~31日で、2024年2月29日までに完了する事業が対象。
関空でインバウンド向け新型「手ぶら観光」開始、国内だけでなく海外の到着空港へ直送も、搭乗DXで
Airporter、JALエービーシー、関西イノベーションセンターの3社は、宿泊施設から国内出発空港を経て海外到着空港へ手荷物を直送する手ぶら観光サービスを開始。航空会社のオンラインチェックインとも連動。大阪・関西万博を見据えて。
成田空港、健康医療サポートデスクを開設、オンライン健康医療相談や医療機関紹介など、多言語で
成田空港の第2ターミナルにオンライン・多言語の健康医療サポート。現場スタッフによるバイタルチェック、医師との遠隔健康医療相談、医療機関の紹介、代理受診予約、成田空港を離れた後のアフターフォローなど。
新潟県妙高市がDXパートナーに「Zoom」を選んだ理由とは? 協業で新設した旅先テレワーク拠点と、関係人口拡大への取り組みを取材した(PR)
新潟県妙高市に2022年夏、Zoomと協業したテレワーク施設「妙高ベースキャンプ」がオープン。地域課題解決に取り組む同市に、自治体のDX支援を推進するZoomをパートナーに選んだ理由を聞いた。
米国の航空会社、今夏の旅客数は過去最高の見通し、夏の旅行需要増加で株価も上昇、一方で下半期は鈍化の予想も
ロイター通信によると、米国航空会社の株価が6月30日に6月最高値を記録。燃料価格の下落と夏季シーズンの堅調な旅行需要の見通しに支えられて。一方、秋に向けては航空需要が鈍化予想するアナリストも。
広島平和記念公園とハワイ・パールハーバー国立記念公園が「姉妹公園」に、和解の場として交流拡大の機会に
広島市の平和記念公園とハワイ州ホノルルのパールハーバー国立記念公園が「姉妹公園」に。ラーム・エマニュエル駐日米国大使と松井一實広島市長が協定書に調印。教育旅行交流の機会に期待感を示す。
インバウンド宿泊客数、2019年比で8%減まで改善、日本人は伸び悩み、稼働率が大幅改善 ―宿泊旅行統計(2023年5月・速報)
2023年5月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、2019年同月比で2.5%減の5012万人泊。外国人は897万人泊で、2019年同月比で7.8%減と回復。客室稼働率は56.5%。
沖縄県への観光客数、2023年6月以降は国内客がコロナ前に回復も、インバウンドは国際線再開の遅れで低迷続く予測
沖縄県への2023年5月の入域観光客数は2019年同月比77.3%の64万5300人。海外は同26.1%と低迷。6月以降は、国内はほぼコロナ前に回復、海外は国際線再開の遅れやクルーズ寄港の減少で低迷が続く見込み。
観光庁、「平日旅行」の画像・動画を募集、インスタ開設で「平日にもう1泊」を一元的に発信
観光庁が、「平日旅行」を推進する画像や動画を募集。Instagramで、観光地や事業者の取り組みを発信。
アマゾンで「手ぶらキャンプ」プラン販売、道具一式を1泊2日レンタル、初心者へのアドバイスも、スノーピークが販路開拓へ
スノーピークはAmazonで「手ぶらキャンププラン」の販売を開始した。これまでは直営キャンプフィールドや直営ストアのホームページのみで予約を受け付けていたが、販路を開拓する。
新潟県・南魚沼市観光協会、夏のファミリー向けツアー発売、スキー期以外の「グリーンシーズン」の体験型滞在
新潟県南魚沼市は2023年8月、ファミリー向けツアー商品「夏の大遊びin南魚沼」を開催。豊富な体験プランで地域活性化につなげる。
東京・銀座にインバウンド向けスシ体験店、吉野家運営のシェアレストランで、握り体験やおまかせコース
吉野家ホールディングスグループが運営するシェアレストランは、「シェアレストラン」を利用したインバウンド向け体験鮨店「sushi Souta/鮨そうた」を銀座にオープン。お店では鮨の握り体験も。
日本政府観光局、2025年までの「訪日マーケティング戦略」を発表、市場別戦略、高付加価値旅行、MICEの3本柱
日本政府観光局(JNTO)は、2023年度から2025年度を対象とする「訪日マーケティング戦略」を策定。市場別戦略、市場横断戦略、MICE戦略の3本柱で、観光立国推進基本計画で掲げらた目標の達成を目指す。
全国旅行業協会、二階会長「事業継続への環境整備が最重要課題」、安心安全な旅行提供への注力を呼びかけ
全国旅行業協会(ANTA)は2023年6月29日、2023年度の定時総会を開催。役員改選は、二階会長が再選。
英ヴァージン社、初の商業宇宙飛行を実施、8月からはチケット所有者が宇宙へ、チケット価格は6525万円
ヴァージン・ギャラクティック社は、2023年6月29日(現地時間)、宇宙船「スペースシップツー “VSS Unity”」による初の商業宇宙飛行ミッションを実施。8月からは毎月チケット所有者を乗せた商業飛行を実施する予定。
中国本土で、外国人旅行者向けにクレジットカード決済が容易に、国内決済サービス大手2社がビザ、マスターカードと連携開始
ロイター通信によると、中国でモバイル決済アプリを運営するテンセントとアントは、それぞれビザ、マスターカードとのリンクを始める。これにより、外国人旅行者は中国国内で大手クレジットカードでの決済が可能になる。
中国/欧州の航空路線で再開進む、中国側の航空会社シェアが拡大、欧州側ではロシア上空飛行禁止も影響
航空データ分析のOAGによると、今夏の欧州では24都市で中国線の運航が再開。中国/欧州線の中国航空会社のシェアは2019年の61%から72%に拡大。中国の航空会社はロシア上空の飛行が禁止されていないことも理由に。
宿泊施設向け予約管理「TL-リンカーン」、タビナカ予約「Klook(クルック)」と連携、OTA在庫との一括管理も可能に
宿泊施設の予約・販売管理システム「TL-リンカーン」は、タビナカ体験予約「Klook(クルック)」と連携を開始。「共通在庫サービス」を利用してKlookに在庫を提供することが可能に。
【人事】日本旅行、取締役の担当業務を一部変更、総務人事部、ガバナンス、コンプライアンスなど
日本旅行は、7月1日付で取締役の業務分担を一部変更。監査室、総務人事部、CSR、内部統制・コンプライアンス担当の取締役が変更に。