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近畿日本ツーリストの過大請求問題、今わかっていることをまとめた、不正は最大14.7億円、調査費用に特損9億円計上
近畿日本ツーリストの過大請求事案で警察が捜査を開始。米田社長「厳粛に受け止め、全面的に協力する」。事態の要因として、組織風土、業務委託契約への知識不足などに言及した。
京都の宿泊者の外国人比率が急拡大、2023年4月は3年半ぶりに50%超え、2023年4月は米国がトップ
2023年4月の市内110ホテルの客室稼働率が、前月から0.9ポイント増、前年同月から33.1ポイント増の78.0%に。欧米諸国からの観光需要が高まり、総延べ宿泊者数に占める外国人比率は55.1%に。
国交省、外国籍プライベートジェットの運航申請期限を大幅短縮、富裕層旅行者の誘致を促進
観光目的の外国籍ビジネスジェットの運航の許可に関する航空局への申請期限が「10日前まで」から6月1日から「3日前まで」に短縮。富裕層旅行者の誘客促進が目的。
ジャパネット、航空機内でショッピング番組を放映、MCにタレント起用、スターフライヤー機内販売も
ジャパネットは、スターフライヤーの機内番組として、ショッピングチャンネルの放映を開始。タレントをMCとして起用。第一回はゴルゴ松本さんが、山口県澄川酒造場の限定日本酒を紹介する。
駅すぱあと、チャットGPT活用で行き先を提案する新サービス、旅のマンネリ化の解消も
経路検索サービス「駅すぱあとfor web」は、OpenAIが提供するChatGPTを活用した「お出かけAI(β版)」の提供を開始。移動経路検索を簡素化。旅のマンネリ化の解消も。
英拠点「OTAインサイト」、SYS(エス・ワイ・エス)の宿泊予約システムと連携開始、直販予約の向上を促す
宿泊ビジネス向けクラウド型データインテリジェンスプラットフォームを展開する英国のOTA Insightが宿泊予約システム「OPTIMA Booking」と連携を開始。公式、OTAの価格可視化で直販率向上を実現。
楽天ステイ、「Google民泊パートナー」に認定、検索など各種サービスで施設の表示開始
楽天ステイが「Vacation STAY」の民泊施設の情報を、Google検索や「Googleマップ」、「Google Travel」などGoogleの各種サービス上に表示させることができるようになった。
JTB実店舗に来店した顧客のオンライン行動とは? ヤフーの「来店計測」を活用して推進するOMO戦略と、その成果を聞いてきた(PR)
ヤフーの「来店計測」でできることとは? リアル店舗に来店した顧客の行動把握でOMO戦略を推進するJTBの事例。
タビナカ予約の世界大手「ゲットユアガイド」、新たに270億円の資金調達、コト消費の拡大に向けAI開発などに投下
タビナカ予約の世界大手「ゲットユアガイド(GetYourGuide)」は、新たに1億9400万ドル(約272億円)の資金調達。AIおよび大規模言語モデル(LLM)の開発に投下。
伊・フィレンツェ、中心部で新たな民泊の開業禁止へ、住民の賃貸住宅不足を解消、長期賃貸物件への変更に税制優遇措置
AP通信によると、イタリアのフィレンツェ市は、中心部での短期バケーションレンタルの新規開業を禁止すると発表。長期賃貸居住者向けの住環境を改善する。
中国人旅行者のビザ申請数が伸び悩み、5月までで2019年比35%、国際線の回復の遅れが要因、上位はカナダやドイツ
ロイター通信によると、中国人のビザ申請数は、2023年1月の渡航制限解除後も、国際線の便数が限られていることから、2019年同期比で35%止まり。新たな感染症の発生の懸念も海外旅行復活の足枷に。
中国OTA「フリギー」と大阪観光局が戦略協定、中国人客の誘致へ、共同で商品開発やKOLライブ配信など
中国のOTA「Fliggy(フリギー)」と大阪観光局は、中国人観光客誘致に向けた戦略協定を締結。旅行商品の共同開発や中国人観光客誘致に向けたKOLによるライブ配信で協業。
楽天トラベル、スーパーセール開催、家族など3人以上の予約で最大3000ポイント還元も
楽天トラベルがスーパーセール開催。お盆期間の割引クーポンも。
【人事】KNT-CTホールディングス、新任の取締役候補を発表、6月26日の株主総会で正式決定
KNT-CTホールディングスが取締役候補者を決定。6月26日開催の第86回定時株主総会で正式決定。
【人事】読売旅行、新社長に貞広貴志氏、坂元隆氏は会長に
読売旅行が役員人事を発表。副社長の貞弘氏が社長に昇任。
韓国観光公社、日本人学生の誘致で2つのキャンペーン、Kカルチャーの魅力を伝えるアンバサダー募集など
韓国観光公社(KTO)東京支社は、学生向け訪韓キャンペーンとして「Kカルチャーの魅力を伝える学生アンバサダー」を実施。若者層の誘致を積極展開。
カナダ最大のBtoB旅行商談会、世界29カ国から1500人参加で開催、日本市場の完全復活は2026年を予測
カナダ最大の旅行業界商談会「ランデブーカナダ2023(RVC2023)」がケベック州ケベックシティで開催。ボワソノー観光大臣は会見で「カナダには世界が望むものがある」と話し、カナダが持つ観光の多様性をアピール。
グアム政府観光局、台風後に営業再開したホテルなどとりまとめ(6/1時点)、公共機関は24時間体制で復旧作業、夏需要の獲得へ積極展開へ
グアム政府観光局が台風2号による影響と現状を発表。営業再開したホテルや飲食店も発表。新規予約は6月中旬までの受付再開を目指す。
KNT-CT、4期ぶりに営業黒字、一方で来期は減収減益の見通し、指名停止も大きく影響か
KNT-CTホールディングスの2023年3月期決算は、売上高2522億円、営業利益114億円の増収増益も、コロナ関連の過大請求事案が大きな影響を及ぼした。
世界の空港にコワーキング施設が続々開業、旅先テレワークの普及で仕事と旅が融合する「ブレンデッド・トラベル」増加【外電】
米観光産業ニュース「Skift」がワーキングスペースとしての「空港」についてレポート。世界の主要空港にコワーキングスペースが次々と開業。新たな「ブレンデッド・トラベル」の傾向に対応。