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観光DXを支援するスタートアップ、総額4億円の資金調達、タビナカ事業者のオンライン予約を総合支援へ
観光DXプラットフォーム「Nutmeg(ナツメグ)」を提供するNutmegLabs Japanの親会社NutmegLabs, Incが総額約4億円の資⾦調達。NutmegLabs Japanが⽇本国内でのプロダクト開発および営業体制の強化に活用。
長崎・南山手エリアに「ホテル インディゴ」開業へ、伝統的建造物を再生、森トラストがIHGが協業で
森トラストは2024年冬に「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」を開業。赤煉瓦造りの外観、アーチ形の窓や白い鎧戸、高さ10mの旧聖堂などを保存・復元・活用することでホテルとして再生。
静岡の名建築の宿「沼津倶楽部」がリニューアル開業、京都・西陣織の老舗が手がけるスイートルームなど全8室
静岡県沼津市「沼津倶楽部」がリニューアルオープン。京都・西陣織の老舗HOSOOが手がけるスイートルーム登場。110年の歴史を誇る有形文化財と渡辺昭氏による名建築の宿。
秋田県美郷町で観光乗合タクシーを運行、アプリ予約、事前決済などで、二次交通の課題解決へ
秋田県美郷町で観光乗合タクシー「ミズモシャトル」の実証実験。「美郷町ラベンダーまつり」の開催に合わせて2023年6月10日からスタート。
JパワーとJR東日本びゅう、水力発電施設を見学するインフラツアー、立入制限区域も見学、再開した只見線エリアで
JパワーがJR東日本びゅうツーリズム&セールスと連携し、水力発電施設の見学を組み込んだインフラツアーを企画。車窓から見る自然とともに、地域での新しい発見を提案する。
JTB、食品ロス削減へプロジェクト始動、第1弾は規格外野菜を活用した「ロス旅缶」
JTBは食品ロスの低減につながる商品やサービスの開発を通じて、サステナブルな食の循環モデルを目指す「Sustainable Voyage Project)」を始動。パートナー企業・団体との共創で。
世界で高まる「サステナブル(持続可能な)観光」、支持は8ポイント増の74%、ブッキング・ドットコムが35カ国調査を発表
ブッキング・ドットコムが「サステナブル・トラベル」に関する調査を発表。関心の高まりが見える一方で、コストに関する懸念も多い結果に。
アジアのタビナカ市場で注目の6つのトレンド、オンライン予約の加速、若い世代はSNS映えする体験を要望
タビナカの国際会議を主催する「Arival (アライバル)」は、アジア太平洋で注目される6つのトレンドを発表。若い世代が回復を牽引。没入感のある体験やSNSと親和性の高い体験を求め、すべてをモバイル予約で完結したいと考えていると指摘。
エア・カナダ、日本市場でのNDC環境整備は「今年末まで」に、国内線・国際線を拡充へ
エア・カナダのマーケティング・デジタル担当執行役員副社長のマーク・ナスー氏が来日。同航空の今後の施策について説明した。カナダ国内線の拡充や日本市場でのNDC利用環境の整備など。
リクルート主催「観光振興セミナー2023」、サステナブル観光、観光DX、人材育成など注目の4テーマを全5回で -6月13日からオンライン開催(PR)
6月13日から、じゃらんリサーチセンターが「観光振興セミナー2023」を開催。「持続可能な観光戦略」「観光DX」「組織開発・人材育成」「全国の最新旅行実態」の4つのテーマで同センター研究員が解説。
ユナイテッド航空、iPhone画面でアプリ立ち上げ不要の通知を開始、搭乗券や座席番号など
ユナイテッド航空は、iPhone上でライブアクティビティ機能の提供を開始。新機能の「ダイナミック・アイランド」でフライト情報の確認が可能に。
米トラベルズー、メタバース旅行体験で新事業、NFT配布でタイムスリップなど旅行提案、有料で会員募集
トラベルズーが有料でメタバース旅行体験を提供する「Travelzoo META」の創立会員の募集を開始した。NFTを配布し、エベレスト登頂や古代ローマへのタイムスリップなど、メタバース上の旅を提案する。
東京の新たな観光拠点「東急歌舞伎町タワー」、開業1ヶ月半で来館者100万人を突破、2つの個性派ホテルも開業
2023年4月14日に新宿歌舞伎町に開業したエンターテイメント施設「東急歌舞伎町タワー」の来館者が5月22日に100万人を突破。ラグジュアリーホテルとライフスタイルホテルも開業。
プリンセス・クルーズ、新造船「サン・プリンセス」で人気のサーカス上演、最上階デッキで3つのショー
プリンセス・クルーズの2024年就航予定の新造船「サン・プリンセス」で、人気のサーカス・エンターテイメント集団「シルク・エロワーズ」がオリジナルのパフォーマンスを提供。
スナックめぐる外国人向けツアー提供会社が事業拡大、店舗のオンライン予約も可能に
オンラインスナック横丁文化が、訪日外国人観光客向けに日本でのスナック周遊ツアーやスナック予約など、実店舗と協働した事業拡大を図る。インバウンド回復でオンラインとリアルの融合に取り組む。
観光庁・観光資源課に、観光産業再生のカギを聞いてきた、未来に不可欠な「コンテンツ磨き上げ」と「観光DX」 ―観光庁・課長インタビューシリーズ
トラベルボイスの「観光庁の未来を、観光庁の課長に聞く」インタビューシリーズ。今回は、観光立国の実現に関する施策について、先進モデル事業の創出をはじめ、最前線で取り組む観光地域振興部・観光資源課課長の富田建蔵氏に聞いてきた。
国連世界観光機関、「山岳観光」のレポート公表、データに基づいた観光振興と自然保護を呼びかけ
国連世界観光機関(UNWTO)、国連食糧農業機関(FAO)、マウンテン・パートナーシップ(MP)の3者は、山岳観光に関するレポートを公表。データに基づいた山岳観光振興と自然保護の必要性を指摘。
アジアで宿泊料金が高騰、出張は早期オンライン予約が加速、航空市場では下半期に運賃は安定か
FCMコンサルディングが調査レポートを公表。2023年第1四半期、アジアでは中国のコロナ対策緩和に伴って航空運賃と宿泊料金が上昇。宿泊料金では東京が1泊平均294ドル(約4万300円)とアジアで最も高い都市に。
車中泊スペースシェア「Carstay」、キャンピングカー製造事業に参入、独自ブランドで中古車両の改造など
車中泊シェアのCasrstayがキャンピングカー製造事業に参入する。独創的なキャンピングカーの生産から利用のためのITプラットフォーム、車両維持管理など、一気通貫で提供。
ふるさと納税で5自治体が連携、観光需要の喚起へ返礼品を共同開発、「中部日本横断自動車道」の利用促進へ
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクは、「中部日本横断自動車道(通称)」の整備および利用促進に向けて5自治体と協定。ふるさと納税制度を活用して地域活性化。