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山梨県「富士山登山鉄道構想」、LRT案を断念、ゴムタイヤ式の新交通システムに変更、将来的にはリニア新駅へ接続も
山梨県は、「富士山登山鉄道構想」について、次世代型路面電車(LRT)を使った鉄軌道を断念し、ゴムタイヤ式の新交通システム「富士トラム(仮称)」に変更へ。
関東に点在する観光資源をまとめて売り込む「江戸街道」とは? 東京起点の広域周遊プロジェクトを聞いてきた
国土交通省関東運輸局は、「江戸街道プロジェクト」の一般消費者向けプロモーション強化に向けたキックオフイベントとして、「江戸街道ぶらり旅」地域PR物産展が開催。点在する観光資源を連携してPR。広域関東エリアへの周遊を促していく。
世界の消費者トレンド2025発表、5大予測は「健康寿命へのこだわり」や「AIへの期待と不安」など
ユーロモニターは、「世界の消費者トレンド2025年版」を発表。2025年は、「健康寿命へのこだわり」「賢い消費」「AIへの期待と不安」など5つのトレンドにまとめた。
世界13カ国の年末年始の消費傾向2024、日本人は「自分へのご褒美」消費の意向強く、Z世代が「旅行」に積極的 ―アメックス調査
アメックスが冬のホリデーシーズンの消費傾向について、日本を含む世界13カ国や地域を対象としたグローバルの意識調査を実施。日本はご褒美、国内旅行などへの意欲が強いことが明らかに。
人気TVアニメ「ゴールデンカムイ」のラッピング電車、アイヌ文化振興施設「ウポポイ」とのコラボ、北海道、東京、名古屋で運行
「ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ」の一環として、12月からラッピング電車が北海道、東京、名古屋で運行。2025年1月にかけて。
立山黒部アルペンルートの「トロリーバス」、11月末の最終運行へカウントダウン、累計1990万人乗車
山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」の室堂と大観峰を結ぶ「立山トンネルトロリーバス」が2024年11月30日で最終運行。日本最後のトロリーバス。
マリオット、中価格帯のホテルブランド「フォーポイントフレックス」を大阪で開業、アジア初、2025年までに国内14軒オープンへ
マリオットは、「フォーポイントフレックス by シェラトン 大阪梅田」を開業。アジア太平洋地域で初。年内にさらに盛岡や金沢なども開業予定。
東京・赤坂に日本初進出の高級ホテル、サステナビリティ重視の新潮流、森トラストが誘致
森トラストは2025年秋、大規模複合開発プロジェクト「東京ワールドゲート赤坂」に「1 Hotel Tokyo」を開業。自然との調和をコンセプトとし、その地域ならではの自然素材や地元の食材、文化を取り入れる設計・運営が特徴。
ホテルの新潮流「ライフスタイル・ホテル」とは? 外資系ホテルが次々に開業する狙いとサービスの特徴を解説【コラム】
東洋経済新報社の編集委員によるコラム。今回は、この数年続いている日本国内での外資系ホテルの開業ラッシュの特徴といえる「ライフスタイル・ホテル」について考察。
世界の高級ホテルチェーンのランキング2024、トップは2年連続で「マンダリン・オリエンタル」、2位は「ブルガリ」
ラグジュアリー・トラベル・インテリジェンス(LTI)は、2024年の高級ホテルチェーンランキングを発表。今年のトップは、前年に引き続きマンダリン・オリエンタル。2位は僅差でブルガリが初めてランクインした
タイの「同性婚」法制化が観光市場に追い風、観光収入が年間3100億円増加見込み、世界では31兆円市場
OTAアゴダはタイで同性婚が法制化されたことで、新たに年間400万人の海外旅行者を呼び込むと推計。観光収入は毎年約20億ドル(約3100億円)増加するとみている。
リゾートトラストと三菱商事、医療ツーリズム分野で新会社設立を検討、訪日客取り込みでアジア市場を狙う
リゾートトラストグループと三菱商事はメディカルツーリズム分野における共同検討に合意した。日本の高度な検診技術・先端医療を世界に発信し、日本へのメディカルツーリズム事業を促進する合弁会社設立を検討。
松竹とJR東日本、観光で業務提携、文化のチカラで「観光・地方創生」推進
JR東日本と松竹が10年間の包括的業務提携。デジタルの力を活用し、共同で観光・地方創生、健康増進、ナイトタイムエコノミーの開発などに取り組む。
ナビタイム、地域の特徴をレーダーチャートでわかりやすく、訪日客、国内旅行者の旅先選びに
ナビタイムジャパンは、訪日客向けナビなどでエリアごとの特徴を「自然/景観」「アクティビティ」「買い物」「温泉宿泊施設」「グルメ」「文化遺産」の6つの指標によってレーダーチャートで表示する機能を開始。
エクスペディア、米国の観光組織と日本向けプロモーション、好みの旅程を自動生成できるサイト立ち上げ
エクスペディアがブランドUSAと協力してキャンペーン。米国の3つの旅行先を組み合わせた旅程を自動生成し、サイト上で旅行の計画や予約ができるカスタム・マイクロサイトを立ち上げた。
ANA、中国大手OTAシートリップ内に旗艦ネット店舗を開設、新流通規格NDCで航空券を販売、中国系システム経由で
ANAは、中国最大手旅行プラットフォーム「Ctrip」内にANA の旗艦店を正式に開設。また、中国のTravelskyが提供するNDCを利用したANA航空券販売も同旗艦店で始めた。
成田空港、出入国手続きで、他空港の生体認証システムとの相互運用を実現、デジタル渡航手続きが前進
香港空港の「Flight Token(生体認証によるセルフサービス)」と成田空港の「Face Express(顔認証による搭乗手続き)」 の異なる生体認証システムの相互運用を実証。両空港で出発時に顔認証で保安検査入口ゲートや搭乗ゲートを通過できることを確認。
修学旅行で人気の京都、混雑を回避して「学びの旅」を実現できる体験プログラムとは?【コラム】
日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを解説するコラム。今回は、屈指の人気を誇る京都で、オーバーツーリズム問題を踏まえて混雑を避けながら体験できる最新スポットを解説する。
修学旅行の「位置づけ」見直す学校が増加、見学地や交通手段の変更も、2023年度は王道の旅先が人気復活 ―日本修学旅行協会調べ
日本修学旅行協会が2023年度に実施された中学校・高等学校の修学旅行の状況を調査。今後のあり方や変化をまとめた全国修学旅行調査の速報版を公開。行き先の変化、班別行動の増加などさまざまな傾向が明らかに。
日本の労働生産性2024、2023年度の時間あたり労働生産性は5396円、上昇率は前年度比0.6%増に
日本生産性本部は「日本の労働生産性の動向2024」を発表。2023年度の日本の時間当たりの名目労働生産性は5396円で過去最高に。実質ベースの労働生産性上昇率は前年度比0.6%増で、3年連続でプラス。