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アジア旅行市場がさらに急成長する理由、主力OTAが語ったアジア若年層の旅行トレンドから注目の韓国発の海外旅行まで
2023年7月に行われた旅行テクノロジーの国際会議「WiT Japan & North Asia 2023」では、東南アジアと韓国の旅行市場についてのセッションも。現地を代表するOTAが参加し、現状認識と今後の注力ポイントなどを説明した。
米の人気OTAホッパーとエア・カナダが提携、返金不可の航空券でも払い戻し可能に
エアカナダは、米OTAのホッパーと提携。aircanada.com(カナダ版)で予約した返金不可の運賃タイプを対象に、新たにホッパーの「理由を問わずキャンセル(Cancel for Any Resaon)」機能を有料で追加することが可能に。
EC購買が加速、1年以内の利用率は83%、AIで自分にあったおすすめが高評価、商品化されるまでのストーリーにも好印象 ー 博報堂調査
博報堂グループが生活者の EC 利用実態・生活意識などを聴取した「EC 生活者調査 2023」を実施。「商品仕様を自分好みにカスタマイズできる」「AIが自分に合った商品をお勧めしてくれる」に高評価。
ナビタイム、インバウンド向けナビアプリで「旅程投稿」機能を追加、他ユーザーとの共有も可能に
ナビタイムジャパンは、訪日外国人観光客向けナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」で、ユーザーが作成した旅程を投稿・検索できる「旅程投稿」機能を追加した。タビマエの情報収集機能を強化。
京王プラザホテル、顔認証セルフチェックインを導入、NECの生体認証技術を活用
京王プラザホテルは、NECが提供する顔認証を活用したセルフチェックイン「NEC スマートホスピタリティサービス」の運用を開始。NEC Smooth Check-inアプリで事前に宿泊者情報に加えて、顔情報を登録。
旅行のモバイル予約の拡大が加速、その背景を整理してみた、一方で「生成AI」実装の影響は未知数【外電】
米観光産業ニュース「フォーカスワイヤ」は、増加するモバイル予約についてレポート。大手ホテルやホテルチェーンは自社アプリからの予約に注力。一方、ChatGPTなど生成AIの実装による影響はまだ未知数だと伝えている。
メディア総接触時間、テレビは続落、スマホは続伸でついにシェア3分の1超え、テレビをネット動画視聴の機器とした利用も加速
博報堂の「メディア定点調査2023」によると、1日あたりのメディア総接触時間は443.5分。「携帯電話/スマートフォン」は、昨年から4.7分増えて151.6分。テレビとの差をさらに広げた。
ヤフー、検索データから最新トレンドを予測できる新ツールを発表、今後の旅行トレンド予測も、8月下旬から提供開始
ヤフーのデータソリューションサービスは、調査・分析ツール「DS.INSIGHT」の新機能として、新たに「DS.INSIGHT Trend」の提供を2023年8月下旬に開始する。「急上昇トピック」や「これから流行りそうなもの」をトレンドマップなどで可視化。
東京メトロ、クレカのタッチ決済やQRコードでの乗車を可能に、2024年度中に実証実験を開始
東京メトロ線内で2024年度中にクレジットカードのタッチ決済とQRコードを活用した乗車の実証実験。状況を踏まえ、クレジットカードなどを用いた後払いの実施を検討する。
JAL、経路検索サービス上で、羽田・伊丹空港発着の空港バスのデジタル乗車券を販売開始
JALが羽田・伊丹発着の空港バスとの連携を開始した。京浜急行バスと連携し、横浜駅方面、みなとみらい地区発の片道デジタル乗車券を販売する。阪急観光バスのスマホ回数券も販売。
エアビー「体験」アクティビティの新規登録の保留は、その後どうなっているのか? 他OTAへのシフトや直接予約を模索するタビナカ提供ホストも【外電】
タビナカの国際会議を主催する「Arival (アライバル)」は、エアビーの「体験」の現在についてレポート。2023年3月以降、新規登録が一時停止されているがホストの中には他OTAでの流通や自社予約にシフトする動きも。
神戸アリーナプロジェクト、CRM事業会社と連携、アリーナ基点に回遊性高めるまちづくりへ
CRM事業を展開するシナジーマーケティングが「神戸アリーナプロジェクトの協創パートナーシッププログラムにおける「オフィシャルパートナー」に。神戸アリーナ(仮称)を基盤としたDXの創出を共同で推進し地域活性化を目指す。
電通ら、乗り物での移動中も対応可能な多言語観光ガイドシステムを開発、来春「びわ湖疏水船」で導入へ
電通らが高精度なGSP位置情報とオリジナル技術により、乗り物移動でも対応可能なスマホ向け多言語音声観光ガイドシステムを開発。インバウンドの回復を視野に入れ、DMOや観光施設、メディアなどへの導入を図る。
国交省、「ポケモンGO」との連携拡大、地域の歴史的建造物を再発見、静岡県浜松市など3地域で
国土交通省は、地域の魅力・歴史的建造物を「ポケモンGO」で再発見する取り組みを福島県国見町、静岡県浜松市、滋賀県大津市でも開始した。計10都市で実装している。
都内のスカイホップバス、写真投稿キャンペーンを展開、ミッション達成でグッズプレゼント
東京をめぐる乗り降り自由の赤い2階建てのオープントップバス「スカイホップバス」が、デジタルフォトミッションキャンペーンを開催する。規定の写真投稿数をクリアすれば、オリジナルグッズを提供する仕組み。
定額多拠点居住サービス「アドレス」、ユーザーも株主とする資金調達を開始、新たなコミュニティ構築へ
多拠点居住プラットフォーム「ADDress」を運営するアドレス社は、株式投資型クラウドファンディングサービスの「イークラウド」を通じたコミュニティラウンドの資金調達を開始。ADDressを利用するユーザーも株主に迎え入れる。
AIが倉敷のおすすめルートを提案する新サービス、北陸・せとうち観光ナビで ―JR西日本
JR西日本は、AIによる観光モデルコースの提案を行う「おでかけAI プランナーin 倉敷」を提供。倉敷美観地区周辺のスポットの中からAI がおすすめルートを提案する。
ANA、経路検索と旅行計画の新サービスを開始、提携70社の交通チケット手配から、日常生活での利用まで可能に
ANAは、「空港アクセスナビ」を全面リニューアルし、旅行や出張に便利な経路検索・旅行のプランニングの新サービス「旅CUBE」のサービスの提供を開始。日常利用や、スケジュール機能、提携先のチケット手配も可能に。
宿泊予約サイトゆこゆこ、飲食人材サービス会社と提携、料理人など求職者を宿泊施設に紹介
宿泊予約サイト「ゆこゆこ」は、飲食・フード産業特化の人材サービスを提供するクックビズと業務提携契約を締結。お試し移住サービス「ゆくゆく」を通じて、宿泊施設の料理人不足を解決していく。
若年層のテレビ離れ、動画配信へのシフトが浮き彫りに、一方で「スポーツ」はコミュニケーション重視でテレビで視聴
ボストン コンサルティング グループが「メディア消費者行動調査」を実施。テレビやOTT(オーバー・ザ・トップ)を中心に、個人のメディア接触時間、利用動機、利用サービスなどの変化を定点観測。