検索タグ "出入国管理"
隔離免除を開始したタイ、第1週の入国トップは米国から2465人、日本は4位で1258人に
タイ政府は、11月から指定国からの入国に対してワクチン接種者を対象に隔離免除の措置を開始したが、このほど11月第1週(1~6日)の入国者数トップ10国を発表。トップは米国、日本は1258人で4位に。
岸田首相、観光目的の入国制限緩和は年内にも検討、GoToトラベルは安全安心の仕組みで
岸田文雄首相は会見で、「GoToトラベル」の再開について、ワクチン・検査パッケージを活用したより安全安心なGoToトラベルの仕組みの必要と発言。観光目的の入国規制緩和については、年内に実施する団体観光の行動管理の実効性を踏まえて、考えていくとした。
経団連、年内の接種証明のデジタル化を提言、ワクチン接種証明保持者を対象に到着時の空港での検査免除も
経団連は政府に対して「感染症対策と両立する社会経済活動の継続に向けて」とする提言をまとめた。入国について、年内の接種証明のデジタル化やワクチン接種証明保持者を対象に、到着地空港内での検査を免除することを求めた。
グアム政府観光局、帰国する日本人旅行者にPCR検査を無料提供、グアムへの旅行を促進
グアム政府観光局は、帰国する旅行者にPCR検査を無料で提供する。このサービスの提供に向けて、地元の複数のクリニックと提携。日本からグアムへの旅行促進を狙う。
政府、水際対策の制限緩和、ビジネス目的のワクチン接種者は隔離を3日間に、留学生や技能実習生の受け入れも容認
政府は水際対策を緩和。外国人の入国でワクチン接種者に対する入国後の行動制限および新規入国制限を11月8日から見直す。商用目的での入国については、入国後の隔離期間を3日に短縮。
ニュージーランド政府、入国規制を緩和へ、外国人にワクチン接種を義務化、隔離は7日に短縮
ニュージーランド政府は、11月14日から外国人に対してワクチン接種を義務付けたうえで、ニュージーランド市民を含めて、入国後の指定施設での滞在時間をこれまでの14日間から7日間に短縮する。
米政府、外国人の入国ルールを強化、航空会社に搭乗客のワクチン接種確認と、連絡先収集を義務化、違反は罰金400万円
米政府は、外国人の入国で2回のワクチン接種の完了を11月8日から義務化。また、出発前検査も義務付ける。航空会社に対しては、ワクチン接種記録の照合など義務化。
ミキ・ツーリスト、欧州でのPCR検査予約代行と陰性証明取得のサービス、6カ国10都市に拡大
ミキ・ツーリストは、欧州の日本語観光ツアー「みゅう」で、PCR検査予約代⾏および陰性証明書取得サポートサービスの提供都市を6カ国10都市に拡⼤。日本語係員が同⾏したり検査機関まで送迎付きなど。
タイ、11月からの入国で隔離免除の対象国を発表、日本を含め46カ国・地域、専用フォームの申請と承認が必要に
タイ政府は、11月1日から実施するワクチン接種を完了した海外旅行者の受け入れで、日本を含めて46カ国・地域を対象国に。入国許可書をオンライン申請、承認されることが必要。宿泊費最低1泊分や到着後のPCR検査代の前払いも。
ハワイ州知事、11月から旅行者の受け入れ容認、8日からはワクチン接種証の提示を義務化か
ハワイ州のデイビット・イゲ知事は2021年10月19日、11月1日から旅行者の受け入れ容認の意思を公表。11月8日からはワクチン接種証明書提示を義務化する米国政府の方針に従う見込み。
豪シドニー含むNSW州、ワクチン接種済み海外旅行者の隔離免除に、11月から受け入れ開始
豪ニューサウスウェールズ州は、ワクチン接種を完了した海外旅行者について、11月1日からホテルでの14日間の隔離措義務を解除する。ただし、出発前検査での陰性証明の提示が必要に。
タイ、低リスク国からの旅行者の隔離を完全免除へ、11月から、出発前と到着後の検査は必要に
タイ政府は、2021年11月から政府が指定する低リスク国からの海外旅行者の入国後の隔離を免除する。まず、米国、英国、シンガポールなど。12月1日に対象国を増やし、来年1月1日にさらに拡大する予定。
世界最強パスポート2021、今年も日本が1位、シンガポールと同率で、192カ国・地域にビザなし渡航が可能
英国の調査会社ヘンリー&パートナーズが発表したパスポートランキングによると、ビザなしで渡航できる国・地域が最も多いのは日本とシンガポール。日本は4年連続1位に。
オーストラリア、海外旅行者の受入れは来年から、まずは技能者と留学生を優先、豪国民の海外渡航は11月解禁
オーストラリアは、海外旅行者の受け入れは来年まで行わない。受け入れにあたっては、技能者と留学生が優先。一方、ワクチン接種済みのオーストラリアシミの海外渡航は11月から認める。
国際航空運送協会、各国政府に入国規制の統一を要請、ワクチンの有効性、未成年への対応、出発前検査などで
国際航空運送協会(IATA)は、入国規制やワクチンの有効性の定義、出発前検査に一貫性がないことから、海外旅行の再開に向けて、新型コロナウイルスのリスク管理を簡素化するように各国政府に求めた。
G7、国際的な旅行再開に向けたハイレベル原則を採択、デジタル証明書の相互運用を共同推進へ
G7交通・保健合同大臣会合がオンライン形式で開催され、国際的な人の往来を安全に再開に向けて、デジタル証明書の相互運用性を促進することなどで一致した。
緊急事態宣言解除で「水際対策」も緩和、自主隔離を10日間に短縮、国際的な人の往来の制限緩和も積極的に検討へ
菅首相は緊急事態宣言とまん延防止等重点措置を9月30日に解除すると発表。合わせて、来月1日からは原則として、ワクチン接種済みの帰国者の自宅待機を2週間から10日間に短縮する。
デジタル健康証明アプリ「コモンパス」トップが語った、個人データの管理への自信と日常生活への導入、今後の課題は国際的ルールづくり
旅行デジタルの国際会議「トラベルテック・ショー」で、コモンパス社長のサイモン・トーリング-スミス社長が、デジタル健康パスポート「コモンパスの」の個人データの管理について説明した。
タイ政府、11月からバンコクで隔離免除へ、ワクチン接種者が対象、来年1月にかけて国境再開を4段階で計画
タイは、10月1日からワクチン接種から14日以上を経過した入国者の隔離期間を14日間から7日間に短縮。今後の4段階わたって国境再開を計画。11月からはバンコク全域でも。
米国、外国人旅行者に「ワクチン接種+出発前検査」の義務化を決定、入国制限緩和で航空運賃は高騰か
米政府は、空路で米国に入国する外国人に対してワクチン接種と出発3日前までのコロナ検査の義務付けを決定。英国や欧州連合国にとっては緩和。渡航制限の対象外だった日本などは厳格化に。