検索タグ "訪日インバウンド"
京都・MKグループ、タクシー運転手の英国研修を再開、大阪・関西万博を見据え、インバウンド需要拡大に対応
エムケイホールディングスは、2020年1月からコロナ禍のために中断していた海外研修制度を再開。2025年大阪・関西万博開催に向けてインバウンド需要が高まるなか、外国語で接遇できるドライバーの育成を強化。
台湾の観光産業から読み解く、急成長の理由と、“スタイリッシュトラベル”に象徴される新興企業の躍進
「WiT Japan & North Asia 2023」で、台湾のキーパーソンが来日して議論。コロナからの復活状況、スタートアップの台頭、地方観光の発展などをレポートする。
京都市内のホテル稼働率は76.5%、外国人宿泊者が半数超え、客室単価は37%増に —2023年6月
2023年6月の京都市内のホテル稼働率は前年同月から22.2ポイント増の76.5%。総延べ宿泊者数に占める外国人比率は51.2%となり、前月44.4%から上昇。平均客室単価は1万5533円。前年同月比では37.0%増、2019年同月比でも17.8%増に。
大阪府「岸和田だんじり祭」、着席観覧券を販売、「VIP席」は弁当・土産付き2.5万円、一方で最安1000円席も
大阪府岸和田市で9月15、16、17日に開催される「岸和田だんじり祭」で、VIPビューイングシートが販売される。場所はだんじりが勢いよく角を曲がる豪快な「やりまわし」を鑑賞できる“カンカン場”。
山梨県・河口湖駅前で、電動キックボードのレンタル開始、対面で貸出し、インバウンド急増に対応
山梨県の観光情報などを発信する河口湖駅前の複合型アンテナショップ「ふじさんプラザ」が2023年7月26日から電動キックボードのレンタルを開始する。インバウンド急増に対応。
北海道の地元事業者が挑む「アドベンチャーツーリズム」、世界に売り込む準備と課題、見据える未来を聞いてきた
北海道のアドベンチャートラベル(AT)の普及・拡大に期待をかける「北海道宝島旅行社」と「スペシャライズド・ジャパン」。いずれも北海道に根ざした事業者として、2023年9月に開催される「アドベンチャートラベル・ワールドサミット北海道・日本(ATWS2023)」で北海道のATの魅力を発信していく。
訪日外国人の旅行消費額(速報)、1人あたり支出は英国がトップで36万円 ― 2023年4月から6月
2023年4~6月期の訪日外国人消費額(1次速報)は、2019年同期比4.9%減の1兆2052億円。国籍・地域別トップは台湾がトップで1739億円。一般客1人あたりの旅行支出トップは英国で35万9000円に。
【図解】訪日外国人数、2023年6月は200万人を突破、上半期で1000万人超え、米国人旅行者が大幅増加 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年6月の訪日外国人旅行者数(推計値)は200万人を突破。
北海道で開催される「アドベンチャートラベル」の世界大会、誘致までの道のりと、世界のバイヤー受入れの舞台裏を道庁で聞いてきた
2023年9月11日から北海道・札幌で開催される「アドベンチャートラベル・ワールドサミット2023(ATWS 2023)」。期待が高まる中、どのように世界中のバイヤーを迎え入れるのか。道庁の担当局長に聞いてみた。
日本旅行業協会、高付加価値化など4つを柱で事業推進、コンプラ問題で新たな再発防止策検討へ
日本旅行業協会がポストコロナへの旅行業界の直近の取り組みを発表。コンプラやオーバーツーリズム問題などの適正化にも尽力し、海外、国内、訪日の三位一体で事業を推進していく方針を示した。
中国の富裕層人口(資産2380万円)は9900万人、超富裕層(資産12.5億円)は460万人 - 中国アウトバウンド観光研究所が公表
中国アウトバウンド観光研究所(COTRI)によると、中国の平均年収870万ドル(約12.5億円)の超富裕層は約460万人。平均年収16万5000ドル(約2380万円)の富裕層は9900万人。13億人の平均年収は3300ドル(約48万円)。
農水省、「農泊推進実行計画」を発表、2025年度に宿泊者数700万人泊を目標、訪日外国人は1割に
農林水産省が2023~2025年の「農泊推進実行計画」を策定。成果を示す成長期を移行すべき段階にあるとし、2025年度目標として農泊地域での年間延べ宿泊者数700万人泊、うち訪日外国人旅行者の割合10%を掲げた。
福岡市地下鉄、Visaタッチ決済で全線「1日最大640円」を開始、超過分は割引き、1日券のような利用が可能に
福岡市地下鉄で、Visaのタッチ決済で1日最大640円で全線の利用が可能に。1日に何度乗車しても、640円を超えた金額を請求されることはない。
全国のDMO・自治体が狙うインバウンド市場、トップは「台湾」、今後は「消費額」「長期滞在」を重視
じゃらんリサーチセンターは、全国DMO・自治体が狙う訪日市場を調査。トップ3は台湾、米国、オーストラリア。今後のターゲット設定で重視するのは長期滞在や消費額。
成田空港、健康医療サポートデスクを開設、オンライン健康医療相談や医療機関紹介など、多言語で
成田空港の第2ターミナルにオンライン・多言語の健康医療サポート。現場スタッフによるバイタルチェック、医師との遠隔健康医療相談、医療機関の紹介、代理受診予約、成田空港を離れた後のアフターフォローなど。
広島平和記念公園とハワイ・パールハーバー国立記念公園が「姉妹公園」に、和解の場として交流拡大の機会に
広島市の平和記念公園とハワイ州ホノルルのパールハーバー国立記念公園が「姉妹公園」に。ラーム・エマニュエル駐日米国大使と松井一實広島市長が協定書に調印。教育旅行交流の機会に期待感を示す。
インバウンド宿泊客数、2019年比で8%減まで改善、日本人は伸び悩み、稼働率が大幅改善 ―宿泊旅行統計(2023年5月・速報)
2023年5月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、2019年同月比で2.5%減の5012万人泊。外国人は897万人泊で、2019年同月比で7.8%減と回復。客室稼働率は56.5%。
東京・銀座にインバウンド向けスシ体験店、吉野家運営のシェアレストランで、握り体験やおまかせコース
吉野家ホールディングスグループが運営するシェアレストランは、「シェアレストラン」を利用したインバウンド向け体験鮨店「sushi Souta/鮨そうた」を銀座にオープン。お店では鮨の握り体験も。
日本政府観光局、2025年までの「訪日マーケティング戦略」を発表、市場別戦略、高付加価値旅行、MICEの3本柱
日本政府観光局(JNTO)は、2023年度から2025年度を対象とする「訪日マーケティング戦略」を策定。市場別戦略、市場横断戦略、MICE戦略の3本柱で、観光立国推進基本計画で掲げらた目標の達成を目指す。
訪日中国人客のトレンドは「こだわり持つ個人」に大きく変化、受入れ旅行会社団体が急増時への備えを呼びかけ
訪日中国人旅行業務の中核を担う中連協が総会を開催。インバウンド再開に向けてさまざまな方向性が示された。