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羽田昼間枠、インドネシアも可能に -合意8ヶ国目

日本とインドネシアの航空当局間協議が2013年6月25日~26日に開催され、羽田の昼間時間帯について、両国それぞれ1日2スロット(※)を獲得することで合意した。羽田国際線発着枠が3万回から6万回に増加する段階(2014年3月末の予定)で行なわれるもの。これにより、羽田国際線増枠時の昼間時間帯に関する合意国は、英国、フランス、中国、シンガポール、タイ、ドイツ、ベトナム、インドネシアの計8ヶ国となる。

なお、日本とインドネシアの現在の航空関係は旅客便が週14便、貨物便が0便運航。日本航空/JAL(JL)と全日空/ANA(NH)がそれぞれ成田/ジャカルタ線を週7便を航し、ガルーダ・インドネシア航空(GA)がジャカルタ/成田線、デンパサール/成田線、デンパサール/羽田線、デンパサール/関西線をそれぞれ週7便運航している。2012年の旅客数は、日本企業が計21.7万人、インドネシア企業が44.3万人。

※:着陸1回で1スロット、出発1回で1スロット