トラベルボイストラベルボイス | 観光産業ニュース 読者数 No.1

ミシュランの旅行ガイド日本版、最新版で星付き観光地を17件増加、四国が急増

ミシュランはこのほど、フランス国内で「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂第4版(フランス語)を発売した。ミシュラン・グリーンガイドは、ミシュランのガイドブックのうち観光地をメインに編集する旅行ガイド。紹介している観光地については、旅行者の第一印象や知名度、文化財の豊かさなど9つの基準をもとに、星なしから1つ星「興味深い」、2つ星「寄り道する価値がある」、3つ星「わざわざ旅行する価値がある」の星付き観光地まで分類している。

今回、新たに59の観光地が掲載され、そのうち17件に星が付いた。3つ星となったのは「あべのハルカス展望台からの眺望」。「成田新勝寺」や「永平寺」などが2つ星として掲載された。また、既に掲載されていた「弥山展望台からの眺望」は3つ星に格上げとなった。

このほか今回、特徴的なのは四国の観光地の掲載が他地域に比べて圧倒的に多かったこと。23か所が新たに掲載され、このうち「瀬戸内海の島々」や「豊島美術館」など6か所に星が付いた。新たに星が付いた観光地は以下の通り。

なお、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」掲載の星付観光地、及び新規掲載地については、日本ミシュランタイヤのウェブサイト内にリストページへのリンクが用意されている。


【ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン 新掲載地(星付き)】

(観光地/地域)

3つ星

2つ星

1つ星

日本ミシュランタイヤ「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」 http://www.michelin.co.jp